中国ドラマ「七夜雪」テレビ初放送、リー・チンとツォン・シュンシーが贈る愛の物語

中国ドラマ「七夜雪」が明日8月11日21時より、女性チャンネル♪LaLa TVでテレビ初放送。リー・チン（李沁）とツォン・シュンシー（曾舜晞）が共演した同作は、“史上最も涙を誘う作品”と称される滄月の同名小説をもとに、美しく切ない愛を描いた時代劇だ。

2024年のiQIYI年度優秀賞を受賞した本作。江湖の法と秩序を守る鼎剣閣の八大剣士の1人、第七剣士の霍展白（フオ・ジャンバイ）は、己の野心のため道を踏み外して出奔した第六剣士の徐重華（シュー・チョンホワ）を追いかけ剣を交える。すると徐重華は自ら崖下に身を投げ、霍展白は師兄を死なせた後悔を背負うことに。これが原因で、彼は半年後の新閣主就任を拒んでいた。そんな中、徐重華の息子でまだ赤子である徐沫（シュー・モー）の持病が悪化し、霍展白は医術で高名な薬師谷の谷主・薛紫夜（シュエ・ズーイエ）に治療を請うことに。そして、彼女の処方箋に従い命懸けで江湖のお宝である貴重な5つの生薬を集め始める。

「慶余年～麒麟児、現る～」のリー・チン（李沁）が冷徹に見えるものの医者としての慈愛の心を隠し持つ薛紫夜を演じ、「蓮花楼（れんかろう）」のツォン・シュンシーが霍展白役で出演。劇中では8年にわたり互いの使命に縛られながらも2人が心を通わせ、絆を深めていく姿が描かれる。また「長相思（ちょうそうし）」のワン・ホンイー（王弘毅）、「最後の雨が降るとき」のエドワード・チェン（陳昊森）のほか、ツァン・カーニー（曾可妮）、シャオ・ユーチー（邵羽柒）、ジン・ザーハオ（金澤灝）らもキャストに名を連ねた。

演出を手がけたのは「蓮花楼」のレン・ハイタオ（任海涛）、「運命の桃花～宸汐縁～」のリャン・ションチュアン（梁勝權）、「如歌～百年の誓い～」のリー・ウェイジー（李偉基）。武術指導を「蓮花楼」のリー・ビンナン（李丙南）、美術指導を「宮廷の諍い女」のチェン・ハオジョン（陳浩忠）が担当し、スタイリング指導をチャン・シージエ（張世杰）が担った。本作ではスタッフたちのこだわりにより、マイナス20℃の極寒の新疆で実景撮影を行っている。

全32話の中国ドラマ「七夜雪」は毎週月曜から金曜の21時よりオンエア。なお本作のDVD BOXは8月13日より順次販売される。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

女性チャンネル♪LaLa TV 2025年8月11日（月・祝）スタート 毎週月曜～金曜 21:00～
※全32話

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