竹野内豊、玉木宏、奥平大兼が未来に繋げたい想いを語る『雪風 YUKIKAZE』特別映像公開
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(C)2025 Yukikaze Partners.
映画『雪風 YUKIKAZE』に出演する竹野内豊、玉木宏、奥平大兼の3名の言葉にフォーカスした特別映像「奇跡の史実」編が公開された。
本作では、太平洋戦争下で数々の激戦を最前線で戦い抜き、“幸運艦”“不沈艦”と呼ばれた駆逐艦「雪風」の史実を背景に、戦時中から戦後、現代へと繋がる時代を生き抜いた人々の姿を描く。寺澤一利艦長役の竹野内、早瀬幸平先任伍長役の玉木、井上壮太水雷員役の奥平のほか、早瀬の妹・サチ役を當真あみ、寺澤の妻・志津役を田中麗奈、志津の父・葛原芳雄役を益岡徹、帝国海軍軍令部作戦課長・古庄俊之役を石丸幹二、第二艦隊司令長官・伊藤整一役を中井貴一が演じる。
特別映像では、主演の竹野内が「雪風」について「激戦から必ず帰ってくる。それは、奇跡としか言いようがない」と語る。さらに、戦った後に大勢の仲間を救って帰ってくる「雪風」を「本当の意味での“助け舟”。何気なく使っていた“助け舟”という言葉について改めて考えさせられる」と表現している。
玉木は「たった80年前の出来事であること。そのことが戦争を知らない世代にも届いてほしい。そして、この映画を通して、命の尊さが未来に繋がっていけば」と本作への思いを語る。奥平は「自分自身この映画を通して知れて良かったことがたくさんある。それを観てくださる若い人たちも同じように思っていただけたら」と、作品を通じて歴史を未来に繋げたい思いを明かした。
また竹野内は、「単なる歴史の1ページとして終わらせてはいけない」とも述べており、キャストたちの本作に懸ける思いや、「雪風」の乗員たちが繋いできた命や希望を受け継ぐものとしての責任が伝わる映像となっている。
映画『雪風 YUKIKAZE』特別映像「奇跡の史実」編
<作品情報>
『雪風 YUKIKAZE』
8月15日(金)公開
公式サイト:
https://www.yukikaze-movie.jp/
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