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あのブチ切れ親父が帰ってきた『Mr.ノーバディ2』10月日本公開決定 バカンス先で大暴れする予告編公開

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『Mr.ノーバディ2』 (C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

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『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣が放つ最新作『Mr.ノーバディ2』が、10月24日(金)より公開されることが決定した。

本作は、平凡でさえない父親ハッチ・マンセルが、実は超一流の殺し屋という“裏の顔”を持つ男として、壮絶な闘いを繰り広げる姿をユーモアを交えて描き、スマッシュヒットを記録した『Mr.ノーバディ』の続編。一度キレたら止められない男が、今度は最狂の女率いる巨悪組織と死闘を繰り広げる。

地味で平凡な男ハッチ・マンセルは、焼失させた3,000万ドルを肩代わりした組織への借金返済のため、休日返上昼夜を問わず任務を請け負っていた。一方で家庭は崩壊寸前。妻ベッカや(コニー・ニールセン)やふたりの子どもたちとの関係修復を兼ね、一家でバカンスを計画する。しかし、旅先の寂れた何でもないリゾート地は、裏で巨悪組織を率い、薬物と汚職にまみれた警官を支配する女レンディーナの密輸拠点だった。

前作に引き続き主人公ハッチを演じるのは、海外ドラマ『ベター・コール・ソウル』で主役を務めたボブ・オデンカーク。ハッチの妻ベッカ役には、アカデミー賞受賞作『グラディエーター』(2000年)などで知られるコニー・ニールセン。そして、ハッチの父デヴィッドとして、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでお馴染みのクリストファー・ロイドが続投する。

また、巨悪組織を率いる女帝レンディーナを演じるのは、『氷の微笑』(1992年)、『カジノ』(1995年)などへの出演で知られるシャロン・ストーン。その圧倒的な存在感で、誰であろうと容赦なく制裁を加える冷徹さと、ゆるぎないカリスマ性を兼ね備えた最狂ヴィランとして、ハッチの前に立ちはだかる。

メガホンを取るのは、『ヘッド・ショット』(2017年)、『シャドー・オブ・ザ・ナイト』(2018年)など、スタイリッシュかつ過激なバイオレンスアクションを得意とするティモ・ジャヤント。昨年日本でも公開されスマッシュヒットを記録した、ジェイソン・ステイサム主演映画『ビーキーパー』(2024年)の続編でも監督を務めることが発表されており、いまアクション映画界で最も注目される人物のひとりだ。

併せて公開された日本版予告では、家族とバカンスを楽しむ……はずだったハッチがまたもや大暴走。ゲームセンターでの些細なトラブルに始まり、ダックボートの上、遊園地などあらゆる場所を舞台に大暴れする姿が映し出される。続いて大爆発シーンの数々や、日本刀アクション、さらにはハッチの父デヴィッドがガトリング銃をブッ放す映像が、場違いな陽気な音楽とともに流れ、本編への期待がさらに膨らむ映像となっている。

『Mr.ノーバディ2』日本版予告編

<作品情報>
『Mr.ノーバディ2』

10月24日(金)公開

(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.