「リンダ リンダ リンダ 4K」が極上音響上映、公式Tシャツや缶ミラー発売

山下敦弘が監督を務めた映画「リンダ リンダ リンダ 4K」の極上音響上映が8月22日に東京・立川シネマシティで開催決定。同企画では、一流の音響家の手により劇場、作品ごとに音響が最適化され、作品が持つ音の美しさを最大限に引き出した形で映画が観客へ届けられる。またこのたび本作の公式グッズが販売されることもわかった。

2005年に公開された「リンダ リンダ リンダ」は、文化祭直前に突如バンドを組んだ女子高校生たちを描いた青春映画。韓国からの留学生をボーカルに迎えた彼女らはTHE BLUE HEARTSの楽曲をコピーすることに決め、3日後の本番に向けて猛練習を始める。ペ・ドゥナがボーカルのソン、前田亜季がドラムの山田響子、香椎由宇がギターの立花恵、関根史織（Base Ball Bear）がベースの白河望を演じた。4人と山下が登壇する公開前夜祭イベントが8月21日、トークイベントが8月23日に行われるのは既報の通り。

公式グッズは8月22日に一部の上映劇場で発売。Tシャツ、ステッカー、缶ミラーの3種が展開される。缶ミラーは、劇中に登場する4人のバンドTHE PARANMAUM（パーランマウム / 韓国語で青い心＝BLUE HEARTS）のレコードをモチーフにデザインされた。

またJOURNAL STANDARDとのコラボグッズとしてTシャツ6種とキャップ3種も発売。8月22日から東京・JOURNAL STANDARD 表参道（MENS）、8月29日から東京・JOURNAL STANDARD 新宿flags店、北海道・JOURNAL STANDARD 札幌店、宮城・JOURNAL STANDARD 仙台店、愛知・ベイクルーズストア 名古屋店、大阪・JOURNAL STANDARD 難波店で販売される。現在、JOURNAL STANDARD公式ECサイトで予約受付中だ。

さらに8月22日から31日までJOURNAL STANDARD 表参道（MENS）にて特別パネル展も開催。写真家の東野翠れんが撮影したメイキングフォトやキャストたちが当時撮り合ったオフショットが富士フイルムとコラボしたウォールデコパネルにて展示される。加えて劇中でキャストが使用していた楽器も飾られる予定だ。

「リンダ リンダ リンダ 4K」は8月22日に東京・新宿ピカデリー、シネクイントほか全国で公開。三村恭代、湯川潮音、山崎優子（新月灯花 / RABIRABI）、甲本雅裕、松山ケンイチ、小林且弥らもキャストに名を連ね、向井康介、宮下和雅子、山下が脚本を手がけた。なお9月22日までXでファンアートを募集している。詳細は配給を担当するビターズ・エンドの公式noteで確認してほしい。

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