波乃久里子が体調不良で「華岡青洲の妻」を休演、代役に名越志保
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「華岡青洲の妻」に出演していた波乃久里子が、体調不良により本日8月16日以降の公演を休演する。
東京・新橋演舞場で1日より上演されている「華岡青洲の妻」では、14日16:30開演回と15日11:30開演回が、出演者の体調不良のため休演となっていた。このたび、波乃の16日以降の休演が決まり、波乃が演じていた於継役を名越志保、お勘役を中谷容子が代役で務めることが発表された。
「華岡青洲の妻」は、有吉佐和子が1966年に発表した作品。世界で初めて全身麻酔による手術を成功させた華岡青洲のエピソードをもとに、嫁と姑の闘いが描かれる。齋藤雅文が演出を手がける本作には、青洲の妻・加恵役の大竹しのぶ、青洲役の田中哲司らが出演している。波乃は急性気管支炎のため、7月の京都公演と福岡公演を休演していた。東京公演は明日8月17日まで。
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