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當真あみ×齋藤潤の映画「ストロベリームーン」新写真 “13年後”演じる杉野遥亮らの姿も

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「ストロベリームーン」場面写真

當真あみが主演を務め、齋藤潤が共演した映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」の場面写真が一挙解禁された。あわせて原作小説を手がけた芥川なお、脚本を担った岡田惠和のコメントが到着した。

同作の物語は、余命半年と宣告された少女・桜井萌が高校の入学式の日、同じクラスの佐藤日向に突然告白したことから展開していく。恋人として少しずつ距離を縮めていく2人は、“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”と言われる「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消してしまう。當真が萌、齋が日向に扮している。

場面写真には明るく懸命に生きる萌と、彼女を愛情深く支える人々が切り取られた。13年後の登場人物たちの姿も捉えられ、杉野遥亮が日向、中条あやみが萌の親友・高遠麗(たかとううらら)を演じている。

芥川は「鑑賞後余韻で立てなかったほど、心を揺さぶられました。良い本というのは何回でも読みたくなると言われますが、良い映画も同じように何度でも観たくなるんだなと。この作品もまさにその1本だと確信しています」と映画への思いをつづる。岡田は「つらくて悲しい涙ではなく、気持ちのいい涙が流れるはずなので、ヒロインたちと同世代の子どもたちから親の世代まで楽しんでいただきたいです」とコメントした。

「ストロベリームーン 余命半年の恋」は10月17日より全国ロードショー。「美しい彼」シリーズの酒井麻衣が監督し、當真らのほかに池端杏慈、黒崎煌代、吉澤要人(原因は自分にある。)、伊藤健太郎、泉澤祐希、池津祥子、橋本じゅん、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアも出演した。

芥川なお コメント

鑑賞後余韻で立てなかったほど、心を揺さぶられました。良い本というのは何回でも読みたくなると言われますが、良い映画も同じように何度でも観たくなるんだなと。この作品もまさにその1本だと確信しています。
脚本の岡田さんと監督の酒井さんと俳優のみなさんが創り上げる三角形がこんなふうにも大きな正三角形を形成すると、これだけ素晴らしい映画になるんだと知り、本当に感謝しかありません。

岡田惠和 コメント

小説で描かれているのは、圧倒的なピュアネス。そこは僕も真剣に向き合わないといけないと感じました。読者の方々に喜んでもらうために、この良さをどう生かすべきか。
この作品は恋愛を超えた人間ドラマでもあるので、そこは映画でも原作でも同じだと僕も思っています。つらくて悲しい涙ではなく、気持ちのいい涙が流れるはずなので、ヒロインたちと同世代の子どもたちから親の世代まで楽しんでいただきたいです。

©︎2025「ストロベリームーン」製作委員会