『トイ・ストーリー』30周年記念リバイバル上映が決定　最新作『トイ・ストーリー5』は2026年夏公開

今年30周年を迎えた『トイ・ストーリー』が、9月12日(金)から9月18日(木)の1週間限定で上映されることが決定。併せて、30周年記念上映特別ビジュアルが公開された。

世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』は、人とおもちゃのかけがえのない絆を描いた物語も感動を呼び、映画史に名を刻む作品として、大ヒットを記録しただけでなく現在も愛され続けている。

ピクサー・アニメーション・スタジオは、最新作『トイ・ストーリー5』を2026年夏に日本公開予定。30年前に『トイ・ストーリー』で原案・アニメーターを担当し、現在はスタジオのCOO（チーフ。クリエイティブ・オフィサー）を務めるピート・ドクターは「30年前、『トイ・ストーリー』は初めてピクサーの存在を（世界に）知らしめてくれました。そして僕たちはまたその世界に戻ることに興奮を感じています。ウッディたちは『トイ・ストーリー5』でどんなことをするのでしょう？　きっと驚くと思います。監督、脚本を手がけるのは、アンドリュー・スタントンです。僕とアンドリューは同じ頃ピクサーに入社し、『トイ・ストーリー』を一緒に作りました。そして僕たちは今も変わらず友だちです。彼はトイ・ストーリーのすべての映画で脚本を書いている天才です！」と語る。

スタントンは「トイ・ストーリーは僕にとって特別な存在です。シリーズを通して“おもちゃは子どもたちのためにあるものだ”ということを語ってきました。ですが、『トイ・ストーリー5』で、おもちゃたちはとても大変な状況に直面することになります」と予告。「今の子どもたちは電子機器（タブレット）に夢中。おもちゃはかないません。テクノロジーがどこにでもある今の時代、おもちゃには、携帯、タブレットなど、強力なライバルがいるのです」と、新作の概要を明かす。

前作『トイ・ストーリー4』でバズとウッディの物語は終わり、別々の道を選ぶという感動的なラストが描かれていただけに、バズ・ライトイヤー役のティム・アレンは海外でのインタビューで「“無限の彼方へ、さあ行くぞ”でウッディとお別れしたあとに、まだ続編が必要なのか？と、私自信も最初は続編に消極的でした」と打ち明ける。しかし「『トイ・ストーリー5』では戻って来るべき正当な理由があるんです。彼ら（ピクサー）がやっている事は本当に驚くべきことです。とてもちゃんとしていて、すごくクールな展開になっていますよ」とコメント。来夏に向けて自信を覗かせた。

＜作品情報＞
『トイ・ストーリー』

9月12日(金)～1週間限定公開

【入場者プレゼント（先着）】
内容：『トイ・ストーリー』30周年記念ビジュアル＆『トイ・ストーリー5』特製ポストカードセット
配布期間：9月12日(金)より配布開始

※映画を鑑賞された1名様につき1セット（4枚1セット）プレゼントとなります。
※上映劇場（一部劇場を除く）のみ入手可能。
※本特典は非売品です。
※本特典はなくなり次第配布終了となります。

『トイ・ストーリー5』

2026年夏公開

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