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東京国際映画祭グランプリ「アマンダと僕」予告解禁、谷川俊太郎がコメント

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ナタリー

「アマンダと僕」ポスタービジュアル

第31回東京国際映画祭コンペティション部門で東京グランプリと最優秀脚本賞の2冠を獲得したフランス映画「アマンダと僕」の予告編がYouTubeにて公開された。

フランス・パリを舞台に、突然の悲劇に見舞われた青年とその姪っ子の触れ合いをつづった本作。「EDEN/エデン」のヴァンサン・ラコストが姉を失った主人公ダヴィッド、新人イゾール・ミュルトリエが7歳の姪アマンダを演じた。「グッバイ・ゴダール!」のステイシー・マーティンがダヴィッドの恋人に扮している。

予告には、姉が遺した一人娘アマンダを引き取ることになったダヴィッドの姿を収録。2人が悲しみを抱えながら、寄り添って生きていこうとする様子を観ることができる。詩人の谷川俊太郎は本作について「いわゆる泣ける映画とは次元の違うリアルな涙に心を打たれる この映画を見たというより、この映画でアマンダとともに生きた、と言いたい」とコメントを寄せた。

「この夏の感じ」のミカエル・アースが監督を務めた「アマンダと僕」は、6月22日より東京・シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次ロードショー。本作は第75回ヴェネツィア国際映画祭でもマジックランタン賞に輝いている。

(c)2018 NORD-OUEST FILMS - ARTE FRANCE CINEMA