「ゴジラ」シリーズ、「怪獣島の決戦」「ゴジラVSキングギドラ」などの4K版初上映
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「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」ポスタービジュアル
「ゴジラ」シリーズ70周年を記念し、歴代作品を上映する企画「ゴジラ・シアター」における9月から12月までの上映作品が発表。「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」「ゴジラVSキングギドラ」の4Kデジタルリマスター版が初公開される。
9月12日から18日まで上映される「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」では、南海のゾルゲル島を舞台にゴジラの息子・ミニラが初登場し、怪獣カマキラスやクモンガとの対決が描かれる。10月10日から16日には「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」を上映。本作ではゴジラやミニラがいる怪獣島が、いじめられっ子の少年の夢の中にあるものとして設定された。11月21日から27日までスクリーンにかけられる「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」では、地球侵略を目論むハンター星雲M星人が呼び寄せたガイガン、キングギドラと、これを察知したゴジラ、アンギラスによる戦いが展開される。12月12日から18日まで上映の「ゴジラVSキングギドラ」では、タイムトラベルでゴジラ誕生を阻止する「ゴジラ抹殺計画」が、23世紀から来た未来人により呼びかけられる。計画は成功するがゴジラの消滅と同時にキングギドラが日本に来襲。過去・現在・未来を行き交うSF作となった。
上映劇場は北海道・TOHOシネマズ すすきの、東京・TOHOシネマズ 日比谷、愛知・TOHOシネマズ 赤池、大阪・TOHOシネマズ なんば、福岡・TOHOシネマズ ららぽーと福岡。
一般、シニアの鑑賞料金は1300円。“ゴジラ学生割引”として、大学生以下は500円で鑑賞できる。なお4Kデジタルリマスター版の上映には4K DCPを使用するが、劇場環境によっては2Kコンバートでの上映となる。
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