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松下洸平主演の「放課後カルテ 2025秋」に森川葵が出演、“教え子”たちと喜びの再会

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「放課後カルテ 2025秋」より、“教え子”たちとの再会を果たした篠谷役の森川葵(中央)

松下洸平が主演を務める「放課後カルテ 2025秋」に、森川葵が連続ドラマ版から引き続き出演するとわかった。彼女は「また成長した姿の子どもたちに会えるっていうのがまず嬉しかったですし、やっぱり皆様に愛されている作品だからこそ、また戻ってくることができるんだっていうのをより実感することができました」と心境を語った。

日生マユの同名マンガをもとにした「放課後カルテ」は、小学校に学校医として赴任した偏屈な小児科医・牧野が児童の“言葉にできないSOS”を見抜き、隠れた病とその原因に向き合う物語。その続編となる「放課後カルテ 2025秋」では、中学校や病院の子供たちとも向き合う彼の姿が描かれていく。松下が牧野を演じ、森川が彼とともに子供たちを見守る小学校教師・篠谷を演じている。

森川は「篠谷先生は相変わらずバタバタしていて、周りのことばかりに首を突っこんでいて。変わってはいるけれど、変わっていない篠谷先生をまた演じることができて楽しかったです」と撮影を振り返り、“教え子”役の子供たちとの再会に「お茶目でおしゃべりでわちゃわちゃした明るさはみんなそのままなので、『変わってないな、あの頃と』と思いつつ、やっぱり身長が高くなっていたり、顔付きもちょっと大人っぽくなっていたりするので、『半年しか経ってないのにすごく成長してる!』とも感じました」と吐露した。

なお森川に加えて11名のキャストも続投。篠谷と同じ小学校に勤める芳野役のホラン千秋、藤岡役の平岡祐太、養護教諭・岩見役のはいだしょうこ、沢役の高野洸、副校長・蓬田役の六角慎司、校長・緑川役の武田真一のほか、牧野が勤務していた大学病院のメンバーである医局長・高崎役の田辺誠一、咲間役の吉沢悠、吉田役の加藤千尋が出演する。さらに牧野が救った子供の保護者である冴島環役のソニン、水本真吾役の和田聰宏も名を連ねた。

「放課後カルテ 2025秋」は、9月24日21時より日本テレビ系でオンエア。脚本はひかわかよ、演出は鈴木勇馬が担当する。

「放課後カルテ 2025秋」放送情報

日本テレビ系 2025年9月24日(水)21:00~22:54

森川葵 コメント

続編が決定したと聞いたときの感想

嬉しかったです! また成長した姿の子どもたちに会えるっていうのがまず嬉しかったですし、やっぱり皆様に愛されている作品だからこそ、また戻ってくることができるんだっていうのをより実感することができました。「またできるんだ! やった、嬉しい!」っていう気持ちでいっぱいです。

久しぶりに篠谷を演じてみて

「どんな感じだったっけ?」とちょっと思い出す作業もありましたが、この格好をしてみんなに会うと、すぐ思い出せました。成長している部分もあるけれど、やっぱり篠谷先生は相変わらずバタバタしていて、周りのことばかりに首を突っこんでいて。変わってはいるけれど、変わっていない篠谷先生をまた演じることができて楽しかったです。

子供たちと再会した心境

結構、時間が経っているイメージでいたので、「みんな変わってるのかな?」と思っていたら、意外と変わらない部分も多くありました。お茶目でおしゃべりでわちゃわちゃした明るさはみんなそのままなので、「変わってないな、あの頃と」と思いつつ、やっぱり身長が高くなっていたり、顔付きもちょっと大人っぽくなっていたりするので、「半年しか経ってないのにすごく成長してる!」とも感じました。以前は、まだ一希(上田琳斗)にギリギリ身長を抜かされていなくて「次に会ったときは抜かされるかもね」って言っていたんですけれど、もう全然余裕で抜かされていました(笑)。

続編の“篠谷的”な見どころについて

篠谷先生が牧野先生に言う、ある言葉ですね。連続ドラマでは篠谷先生が牧野先生に助けられたり、逆に篠谷先生が言うことが牧野先生の中に残ったり、いろいろあった上で、今回篠谷先生の言葉が牧野先生に刺さって変化をもたらすところがあるので、注目してもらえればと思います。

視聴者へのメッセージ

皆様がこの作品を愛してくださったおかげで、こうしてまた戻ってくることができました。「放課後カルテ 2025秋」本当に素敵な作品になっていると思うので、ご覧いただいた皆様に、さらにまた「放課後カルテ」を愛していただけたら嬉しいです。ぜひお楽しみに!

©︎日生マユ/講談社