五条悟と夏油傑の高専時代のエピソード描く、じゅじゅステ「懐玉・玉折」開幕
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「舞台『呪術廻戦』-懐玉・玉折-」より。
「舞台『呪術廻戦』-懐玉・玉折-」が、昨日8月22日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕した。
「舞台『呪術廻戦』-懐玉・玉折-」は、芥見下々のマンガ「呪術廻戦」(集英社)を原作にした「舞台『呪術廻戦』」(通称じゅじゅステ)シリーズの第4弾。脚本を喜安浩平、演出を小林顕作が手がける本作では、五条悟と夏油傑の高専時代のエピソードが描かれる。
開幕に際し、五条役の三浦涼介は「『呪術廻戦』-懐玉・玉折- いよいよ8月22日より開幕です。この数年間、『呪術廻戦』の世界に触れてきました。数々の名場面、台詞、生徒たち……、仲間。数え切れない程の思い出と共に過ごし、ようやく…やっと、辿り着いた僕たちの青い春。今、この日を前に僕自身ワクワクしています。役として生き吐いた台詞。役としての自分自身に言葉が刺さり押し潰されそうな思いです。しかし、彼がここからの未来に懸けた思いは確かなものであり、そんな歴史的な瞬間をたくさんのお客様に目撃して頂きたく思います。精一杯に演じて参ります。 どうぞご期待ください」とコメント。
夏油役の藤田玲は「ついに舞台『呪術廻戦』-懐玉・玉折-が開幕いたします。悟役のりょんくん(三浦涼介)と、二人の関係性をじっくりと創って参りました。演出の顕作さんも含めたカンパニー全員で稽古期間中、試行錯誤をしながら丁寧に芝居を紡ぎました。原作の素敵なお話、メッセージを大切にしつつ、舞台へと落とし込めたかと思っています。最強な二人の物語を皆様にお届け出来るのがとても楽しみです」と心境を明かし、伏黒甚爾役の久保田悠来は「あの2人の青春がいよいよ皆様の眼前に。タバコを燻らせる男、ギャンブルに興じる彼、、、あ、間違えました。その2人じゃないです。五条と夏油の青の時代をこの夏存分に浴びてください」と観客にメッセージを送った。
上演時間は約1時間45分。東京公演は8月31日まで行われ、その後、9月5日から7日まで大阪・SkyシアターMBSで上演される。千秋楽公演では、U-NEXTにてライブ配信を実施。また来年2月18日には、本公演のBlu-rayが発売される。
%play_3845_v3%©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会