『鬼滅の刃』がV6&歴代興収『タイタニック』超え達成。『バレリーナ』は6位に【映画動員ランキング】
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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
続きを読む8月22日(金)、8月23日(土)、8月24日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が6週連続の1位に。興行収入は280億円を突破し、国内の歴代興行収入ランキングで『タイタニック』(1997年)を抜き、歴代3位となった。
今週は、公開12週目の『国宝』が先週よりさらに順位を上げ2位となり、『劇場版「鬼滅の刃」』を追いかけていた『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は3位へと後退した。
また、4位と5位も先週に引き続き『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』と『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』が順位をキープしている。
新作は3本がランクイン。6位には『バレリーナ:The World of John Wick』。大ヒットシリーズ『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。犯罪組織で殺し屋に仕立て上げられた女性が、殺された父親の復讐のために立ち上がる。アナ・デ・アルマスが主演を務め、ノーマン・リーダス、アンジェリカ・ヒューストン、そして製作総指揮も兼ねるキアヌ・リーヴスらが共演する。
9位に初登場したのは『隣のステラ』。餡蜜の同名ラブコメ漫画を映画化。スカウトされて若手モデル兼俳優として注目を集める存在となった昴と、彼への募る思いを打ち明けられずにいる幼なじみの女子高校生・千明の恋模様を瑞々しく描く。監督は松本花奈。主演は福本莉子、FANTASTICSの八木勇征。共演は倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花ら。
そして10位には、『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』。SNSで人気を博した、ペンギンボックス原作の『おでかけ子ザメ』をアニメーション化。都会の高校に転校することが決まり、落ちこんでいる女の子に出会った子ザメちゃんが、キラキラした都会のポスターを目にしたことで、電車に乗りこみ大冒険を繰り広げる。監督は熊野千尋。声の出演は花澤香菜、潘めぐみ、久野美咲、梅原裕一郎、花江夏樹ら。
今週は『8番出口』『ベスト・キッド:レジェンズ』『九龍ジェネリックロマンス』『愛はステロイド』『海辺へ行く道』『不思議の国でアリスと Dive in Wonderland』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
2位『国宝』
3位『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
4位『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
5位『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
6位『バレリーナ:The World of John Wick』
7位『雪風 YUKIKAZE』
8位『近畿地方のある場所について
9位『隣のステラ』
10位『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』