空の王国でおうじ&おつきのコと協力「すみっコぐらし」予告解禁、主題歌は木村カエラ
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「映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ」メインビジュアル
「映画すみっコぐらし」シリーズ第4弾「映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ」の予告編がYouTubeで公開。主題歌が木村カエラの書き下ろし曲「君の傘」であるとわかった。
“空の王国”を舞台とした今作では、雨が続くすみっコの町に、王国から“おうじ”と“おつきのコ”が落ちてくる。すみっコたちは王国が深刻な水不足に陥っていることや、解決のヒントが「みずのしんでん」にあることを知り、雲の上の大冒険に出発するのだった。ナレーションを引き続き井ノ原快彦、本上まなみが担当している。
映像には、すみっコたちがおうじ・おつきのコと協力しあう様子を収録。空の王国でモンスターと遭遇する場面や、タイミングよく雲に飛び乗る一幕も確認できる。加えて、とんかつとえびふらいのしっぽが合体した“エビフライドン”の姿も。あわせて解禁されたポスタービジュアルには、王国に集まったすみっコたちの姿に「ふたりなら、みんなと一緒なら。」というコピーが添えられた。
木村は「すみっコぐらしのキャラクターたちは、それぞれに小さなコンプレックスや悩みを抱えていて、恥ずかしがり屋だったり、自分に自信がなかったり、周りと比べて落ち込んでしまったり。でも、そんな自分を受け入れてくれる仲間がそばにいるからこそ、一歩ずつ前に進むことができます」とシリーズの魅力を語り、「君の傘」について「『弱さや迷いがあっても大丈夫。仲間と一緒なら、どんな気持ちも乗り越えていける』という想いを込めました」とつづった。同楽曲の作曲・編曲は、音楽プロデューサー・蔦谷好位置が担っている。
「ピングー in ザ・シティ」のイワタナオミが監督を務める「映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ」は、10月31日より全国ロードショー。脚本は映画第1弾・第3弾と同じく角田貴志(ヨーロッパ企画)が執筆した。なお、8月29日よりラバーキーホルダー(おつきのコ)付きの第2弾ムビチケ前売り券が販売されるほか、同日10時から10月30日23時30分まではカラビナキーホルダー2個セットが付属するムビチケコンビニ券2種も購入できる。
木村カエラ コメント
すみっコぐらしのキャラクターたちは、それぞれに小さなコンプレックスや悩みを抱えていて、恥ずかしがり屋だったり、自分に自信がなかったり、周りと比べて落ち込んでしまったり。でも、そんな自分を受け入れてくれる仲間がそばにいるからこそ、一歩ずつ前に進むことができます。
今回の主題歌「君の傘」には、「弱さや迷いがあっても大丈夫。仲間と一緒なら、どんな気持ちも乗り越えていける」という想いを込めました。
聴いてくださる方が、すみっコたちのように“そのままの自分”を大切にしながら、少し勇気を持てるような曲になれば嬉しいです。
©︎2025 日本すみっコぐらし協会映画部