「フレイムユニオン」監督・阪元裕吾が編集した予告編、「間違えて拳銃渡しちゃって…」

阪元裕吾が監督・脚本を担った映画「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡［私闘編］」の予告編が、YouTubeで解禁された。

同作は、フリー契約の殺し屋・国岡昌幸の日常に阪元が密着したフェイクドキュメンタリー「最強殺し屋伝説国岡[完全版]」「グリーンバレット」の続編。国岡の相棒として頭角を現した殺し屋・真中卓也の苦悩と葛藤、彼らの絆と成長が描かれる。伊能昌幸が国岡役、松本卓也が真中役でダブル主演を務め、「侍タイムスリッパー」の垣内博貴がアクション監督を担当した。

予告編は阪元が自ら編集したもの。「酒好き 金なし ポンコツ殺し屋」という真中の紹介から始まり、「ガパオライス渡さなあかん人にさ、間違えて拳銃渡しちゃって……」と焦りながら電話する様子や、真中の父で元祖京都1位の殺し屋・真中陸斗の登場シーンなどが映し出されていく。真中が殺し屋として生きていくため、国岡を巻き込んで2対2の決闘に臨む場面も確認できる。

あわせて場面写真も到着した。予告編および場面写真には、人力舎所属のお笑いコンビ・おかえりニコルソンの長岡大喜、俳優・占い師のクイン加藤、山下徳久、相澤隼人演じるキャラクターの姿も切り取られた。

「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡［私闘編］」は、10月10日より東京の池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。上のしおり、大坂健太、Rio、沖田遊戯、藤澤アニキも出演した。

©「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」製作委員会