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アサヒスーパードライPNCに向けて、小林はスクラム、長田はハイボールキャッチにフォーカス!

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長田智希 (C)JRFU

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宮崎合宿中のラグビー日本代表が8月27日、オンライン記者会見を行った。早稲田大学で同級生だったPR小林賢太(東京サントリーサンゴリアス)とWTB長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)が『アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ(PNC)2025』での意気込みを口にした。

小林「チームとして昨年優勝できなかったことに対して、今年はしっかり優勝を目指すということ。『ワールドカップ』の抽選もあるので、ランキングもしっかり見据えていくことはチームとして重要なものとして捉えている。練習では夏のウェールズ戦と同様に、キックも使いながらランニングラグビーだけではなく、ミックスしながらバランス良く自分たちのラグビーを構築しているところ」

長田「メンバーは若手が多くてノンキャップも多くいるが、そこまでメンバーについて考えず、今いるメンバーで『PNC』優勝を目指して一戦一戦戦っていきたい」

マオリ・オールブラックス戦に先発した小林とケガで不参加だった長田は、6・7月の代表活動をこう振り返った。
小林「ウェールズ代表との2戦でキャップを取りたい気持ちが非常にあったが、マオリ・オールブラックス戦を経て、自分の国際レベルの試合を戦うにあたっての課題が露呈した部分もあった。そこはエディー(・ジョーンズ)さんとオーウェン・フランクスさんとミーティングを重ねて、自分の課題点やインプルーブしていくところを明確にできた。5週間のオフでも取り組めたので、個人的にいい状態で合宿に臨めていると思う」

長田「コンディションも最高のパフォーマンスできるように準備していた。体調は万全。
戦術とか細かいところを考えずに見たが、ウェールズに勝ったことは僕もすごくうれしく思っていた」

今回の代表活動で小林はスクラム、長田はハイボールキャッチに注力していた。
小林「特にスクラムのところ。スクラムでテストマッチでは流れが左右してしまうというので、非常に自分の中でも強くしないといけない。オフの期間、プレシーズン前だったが、サンゴリアスのグラウンドに選手が結構いたので、青木(佑輔)コーチやいろんな人に手助けしてもらいながらスクラムに取り組む時間に充てることができた。
大きく分けると、一貫性のあるセットアップのところとコラプスしないところ、しつかり安定したスクラムを組み続けることがフロントローとして求められているので。その先にスクラムで相手にプレッシャーを掛けるところがあると思うが、まず基盤となる一貫性のあるセットアップと一貫性あるスクラムシェイプを待ちながら、相手にプレッシャーを掛けることをテーマとしてやっている」

長田「代表のラグビーとクラブチームのラグビーでは、求められることは少しずつ違うので、代表に求められているラグビーを思い出して、しっかりパフォーマンスを発揮できるように意識して取り組んでいる。ずっとエディーさんが言われているワークレイトの高さ、ひとつ仕事をした後次の仕事を探すところとハイボールの競り合いのところを意識して練習に取り組んでいる。
ハイボールのところはWTBが大事になってくるとずっと言われている。自分の中で意識して練習している」

『アサヒスーパードライ PNC 2025』プールB初戦・日本代表×カナダ代表は8月30日(土)・ユアテックスタジアム仙台にてキックオフ。その後9月6日(土)・アメリカサクラメントでのプールB第2戦・アメリカ戦を経て、14日(日)・デンバーでの準決勝・5位決定戦、20日(土)・ソルトレイクシティでの決勝・3位決定戦とファイナルシリーズが続く。カナダ戦のチケットは発売中。

アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2025 日本代表vsカナダ代表のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2561004

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