EXOド・ギョンスの新カットも！ 映画『シークレット・メロディ』本予告映像公開

ド・ギョンス（EXO）とウォン・ジナが共演する韓国映画『シークレット・メロディ』の本予告映像と、日本公開を記念したギョンスの撮り下ろし新カットが公開された。

本作は、2007年に台湾で大ブームを巻き起こした青春映画の金字塔を原案とし、現代的な解釈と変更を加え結末も新たに映画化されたラブストーリー。ピアニストのユジュン（ギョンス）と、彼が通う音大で運命的に出会った同級生ジョンア（ジナ）との、想定外かつエモーショナルな恋愛模様が描かれる。

公開された本予告映像では、エドワード・エルガー「愛の挨拶」のピアノ演奏をバックに、ユジュンとジョンアが取り壊しの決まっている音楽室で出会うシーンから始まる。公園の散策やピアノの連弾、CDショップでのデートなど、ふたりの恋愛関係が深まっていく様子が映し出される。しかしユジュンはジョンアに対して「言葉で表せない不安」を抱えており、彼の懸念が的中してしまう。ユジュンに想いを寄せる同級生イニ（シン・イェウン）の存在や、ジョンアが隠している「秘密」が障壁となり、ふたりは次第にすれ違っていく。「愛はタイミングだ」という父の言葉に背中を押され、ユジュンが何度でもジョンアのもとへ駆けることを決意する姿も映し出される。

主演を務めるド・ギョンスは、完成した作品について「面白くて深い感動を覚えました。また、撮影していた当時の記憶がよみがえり、感慨深い気持ちにもなりました」とコメント。メガホンをとったソ・ユミン監督は「何十回もシナリオを書き直したと思います。原作の大筋をできるだけ損なわずに、現地化と現代化をうまく図りたいと考えました」と製作の苦労を明かしている。また「ふたりの感情の振れ幅をより強く描きたく、ユジュンがジョンアに携帯番号を尋ねたり、より積極的にジョンアを疑い、探し出したりと、愛のさまざまな感情や波を描き出すことを目指しました」と演出へのこだわりについてコメントした。

また、ムビチケカードの第2弾特典が8月29日(金)より発売される。第2弾特典は選べる2種の場面写真が印刷されたフォトカードで、裏面にはギョンスのサインが入っている。

映画『シークレット・メロディ』本予告映像

＜作品情報＞
映画『シークレット・メロディ』

10月3日(金)公開

公式サイト：
https://klockworx-asia.com/secretmelody

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