料理と朗読「MPAD2025」に6作品、今年は2作品の“ダイジェスト見”も開催
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「MPAD2025」チラシ
「MPAD2025」が11月12日から22日にかけて三重県の各所で行われる。
2011年に始まった「MPAD」は三重県内の飲食店・寺院を会場に、料理と俳優の身体を通じて名作・古典のリーディング公演を楽しめる企画。プログラムには、12日にradi cafe apartmentにて高川裕也による村上龍「55歳からのハローライフ『結婚相談所』」、13日にうなぎ料理 はし家にて西本浩明による星新一「午後の恐竜」、14日に喫茶tayu-tauにて林英世による太宰治「駈込み訴え」、19日に古民家宿SENTにて岩澤哲野×中條玲による「梨木香歩『家守綺譚』より7編」、20日に中津軒にて田中遊×広田ゆうみ「耳で楽しむ古事記~その5 天孫降臨」、21日に塔世山 四天王寺にて鎌ヶ谷アルトギルドによる山田風太郎「さようなら」がラインナップされた。
なお最終日の22日は「リーディング公演ダイジェスト見」と銘打ち、「駈込み訴え」と「家守綺譚」より7編の2団体による上演とトークが三重・津あけぼの座にて開催される。チケットの一般前売りは10月4日10:00にスタート。
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