柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかりが共演「兄を持ち運べるサイズに」予告
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「兄を持ち運べるサイズに」本ビジュアル
柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかりが共演する映画「兄を持ち運べるサイズに」の本予告がYouTubeで公開された。
村井理子によるノンフィクションエッセイ「兄の終い」をもとに、中野量太が監督を務めた本作。“ダメ兄”の死によって再会した家族が、彼の人生の後始末に奮闘する4日間が描かれる。絶縁状態にあった兄の訃報を聞いた主人公・理子が東北へ向かい、兄の元嫁・加奈子、その娘と息子に再会することから物語は展開していく。理子を柴咲、兄をオダギリ、加奈子を満島、娘の満里奈を青山姫乃、息子の良一を味元耀大が演じた。
予告には兄のアパートに家族写真が飾られている様子、理子が「自分で壊したくせに」と言うシーンを収録。理子の「ねえ兄ちゃん、最後に1つだけ聞いていい?」、兄の「理子はこの先も生きていくんだから、自分で答えを出さないと」という言葉も収められている。
「兄を持ち運べるサイズに」は11月28日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。
©2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会