クエストラヴ監督の『おしゃれキャット』が中止に
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クエストラヴ監督でディズニーの古典アニメーション『おしゃれキャット』をライブアクションでリメイクする企画が中止になったようだ。
クエストラブが、出演したポッドキャストの中で明かしたもの。クエストラブによれば、企画が始まってからディズニーのトップが何度か変わったことが原因らしい。
彼は音楽のスーパーバイザーも務める予定で、脚本は『恋するプリテンダー』のウィル・グラックが執筆する予定だった。
ミュージシャンのクエストラヴは、2021年のドキュメンタリー映画『サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命が放映されなかった時）』で映画監督デビュー。この作品はオスカー長編ドキュメンタリー賞をはじめ、数々の賞を受賞した。
『おしゃれキャット』リメイク版を監督することについては、2023年に初めて報道されていた。
文＝猿渡由紀