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山田裕貴×佐藤二朗「爆弾」ヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映決定

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ナタリー

「爆弾」場面写真

映画「爆弾」が、フィンランドで行われる第38回ヘルシンキ国際映画祭にて9月24日にワールドプレミア上映されることが決定した。本作はアジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出され、当日はキャストの山田裕貴と佐藤二朗が登壇する予定だ。

呉勝浩の同名小説を「帝一の國」「キャラクター」の永井聡が映画化した本作。東京のどこかに“爆発予定の爆弾”が仕掛けられたという前代未聞の事態を舞台に、取調室での尋問と現場の捜査が同時進行で描かれる。山田が警視庁捜査一課の交渉人・類家、佐藤が“スズキタゴサク”と名乗る謎の中年男に扮したほか、伊藤沙莉、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、片岡千之助、中田青渚、加藤雅也、正名僕蔵、夏川結衣、渡部篤郎も出演した。

同映画祭プログラムディレクターのアウティ・レーンは、本作を「冒頭からエンドロールまで脳の奥深くをくすぐり続けるジェットコースタースリラー」と絶賛し、「山田裕貴と佐藤二朗演じるユニークで完璧なキャラクターは“愛と自由”をサブテーマに掲げるヘルシンキ映画祭にフィットした最高のマインドゲームエンタテインメント」とコメントしている。あわせて解禁された場面写真には、類家がスズキタゴサクと対峙する様子などが切り取られた。

「爆弾」は、10月31日より全国でロードショー。

アウティ・レーン(第38回ヘルシンキ国際映画祭 プログラムディレクター)コメント

映画「爆弾」は冒頭からエンドロールまで脳の奥深くをくすぐり続けるジェットコースタースリラーで、山田裕貴と佐藤二朗演じるユニークで完璧なキャラクターは“愛と自由”をサブテーマに掲げるヘルシンキ映画祭にフィットした最高のマインドゲームエンタテインメントです。世界でもっとも映画「爆弾」にふさわしいヘルシンキにお二人をお迎えしてワールドプレミアを開催できることに、この上ない喜びを感じています。

©呉勝浩/講談社 ©2025映画『爆弾』製作委員会