舞台「アーモンド」が上演中、主演の戸塚祥太「チームワークはばっちり」

A.B.C-Zの戸塚祥太が主演を務める舞台「アーモンド」が、去る8月30日に東京・シアタートラムで開幕した。

ソン・ウォンピョンの小説「アーモンド」は、扁桃体（アーモンド）が人より小さく、怒りや恐怖といった感情をうまく感じることができない16歳の高校生ユンジェを軸にした作品。2022年に板垣恭一の脚本・演出により初演され、今回新キャストを迎えて再演される。主人公のユンジェ役を戸塚が演じ、ユンジェと正反対の激しい感情を持つ少年ゴニ役に崎山つばさが扮するほか、水夏希、松村優、平川結月、首藤康之、久世星佳が出演する。

開幕前の取材会で、戸塚は「チームワークに関してはもうばっちりだと思いますし、みんなでこのまま最後の千秋楽まで三軒茶屋を『アーモンド』の世界に染めていきたいと思ってます」と自信をのぞかせた。

東京公演は9月14日まで。以降、19日から21日まで大阪・近鉄アート館でも上演される。

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