刀ミュ新作は「静かなる夜半の寝ざめ」、大みそかにシリーズ初のカウントダウン公演も

「ミュージカル『刀剣乱舞』」（以下刀ミュ）シリーズの新作公演「ミュージカル『刀剣乱舞』 ～静かなる夜半の寝ざめ～」が、12月14日から21日まで東京・Kanadevia Hall、来年1月9日から12日まで福岡・福岡サンパレス ホテル＆ホール、24日から2月15日まで大阪・SkyシアターMBS、21日から3月1日まで再びKanadevia Hallで上演されることが決定。併せて、刀ミュシリーズ初となるカウントダウン公演「ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ かうんとだうんぱーてぃー」が、12月31日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで開催されることが明らかになった。

刀ミュシリーズは、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案とするミュージカル。脚本・作詞を浅井さやか、演出を茅野イサムが手がける「静かなる夜半（よは）の寝ざめ」では、刀剣男士たちが、足利尊氏とその弟・足利直義が対立した観応の擾乱に出陣するさまが描かれる。キャストには、にっかり青江役の新木宏典、五月雨江役の山﨑晶吾、山姥切国広役の加藤大悟、へし切長谷部役の木原瑠生、山姥切長義役の水江建太、後家兼光役の佐奈宏紀に加え、尊氏役の藤田玲、直義役の藤原祐規、足利直冬役の青木瞭、佐々木道誉役の山岸門人、守人役の酒井敏也が名を連ねた。チケットの一般販売は11月8日10:00にスタート。

「江 おん すていじ かうんとだうんぱーてぃー」には、篭手切江役の田村升吾、豊前江役の立花裕大、桑名江役の福井巴也、松井江役の笹森裕貴、五月雨江役の山崎晶吾、村雲江役の永田聖一朗、大典太光世役の雷太、水心子正秀役の小西成弥が出演。公演詳細については続報を待とう。

©NITRO PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会