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B&ZAI主演舞台「ANDO」が新橋演舞場で開幕、8人がバンド・ダンス・芝居で新感覚舞台

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松竹創業130周年 新橋演舞場100周年「ANDO」より。

B&ZAI(バンザイ)が主演を務める舞台、松竹創業130周年 新橋演舞場100周年「ANDO」が、昨日9月5日に東京・新橋演舞場で開幕した。

GANMIのSotaが構成・演出・振付、福田響志が脚本を担当する本公演では、B&ZAIの橋本涼、矢花黎、今野大輝、菅田琳寧、本髙克樹、鈴木悠仁、川﨑星輝、稲葉通陽らが出演する。

開幕直前の囲み取材で、橋本は「僕たちの武器のバンド、そしてダンスの融合している部分もお客さんに届けたいなと思うので、今から楽しみです。B&ZAI、かわいがってください」とあいさつ。メンバーの新たな一面の発見を問われると、菅田は「一人ずつ出てくるところがあるんですけど、ナグモ(稲葉)が一番最後に出るんです。パッて見たらめっちゃ顔が緊張していました。それが可愛くて。この50公演で強くなっていく姿が見られたら、楽しみ」とコメント。稲葉は「パフォーマンスの面はB&ZAIだからできることがたくさん詰め込まれていると思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。怪我無く頑張ります」、今野は「僕らにしか出せない素晴らしい作品になっておりますので、皆さん温かい気持ちで一緒に盛り上げていただければなと思います」と語った。

また、川﨑は作品について、「出演するメンバー各々が一人一人いろんな人との繋がりがあって。『物語はいつもあなたと始まる』という台詞もありますけど、『あなた』っていうところにも『アンド』っていうのがかかっているのかなと思っていて。だからその人と人との繋がりっていうのを大事にした作品」だと感じたという。本髙は「みんなでご飯にいって、まずはB&ZAIを知ってもらおうという段階から入りました。そこで話した内容が実は脚本に組み込まれていたりして。すごく手を取り合って作っていけた」と振り返る。

鈴木は「バンドあり、ダンスあり、笑いあり、涙あり、歌ありで、皆さんに楽しんでいただけるかなと思います。お客さんにもこの熱をぶつけたいと思います」、矢花は「バンドの生演奏という部分と、それからお芝居と歌とダンスという、ある意味このB&ZAIにしかできないものを皆さんにお届けして、観に来た方が『新感覚な舞台だったな』と、そんな風に思って帰れるような舞台にできればいいなと思っております」と、それぞれ意気込みを述べた。

東京公演は9月28日まで。その後、10月9・10日に広島・広島文化学園HBGホール、17日から25日まで大阪・大阪松竹座でも上演される。

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