ミュージカル「バーレスク」日本キャスト版、2026年に東京・大阪・福岡で上演
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ミュージカル「バーレスク」日本キャスト版のロゴ。
「ミュージカル『バーレスク』日本キャスト版」が、来年5・6月に東京・東急シアターオーブ、7月に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、7・8月に福岡・博多座で上演される。
これは2010年に公開された、クリスティーナ・アギレラ主演のミュージカル映画「バーレスク」をもとにしたミュージカル。同映画は、第68回ゴールデングローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞し、作品賞にもノミネートされた。
ミュージカル版は、今年7月にイギリス・ロンドンのウエストエンドで3カ月の期間限定公演として開幕し、9月6日に幕を閉じた。舞台化に際し、映画版の脚本・監督も務めたスティーヴン・アンティンが脚本を手がけ、歌手・ラッパー・振付家のトドリック・ホールが演出・振付を担当。エグゼクティブプロデューサーとしてアギレラもクレジットされており、劇中には、映画版でもおなじみの「Welcome to Burlesque」「Express」「Show Me How You Burlesque」といった楽曲に加え、舞台オリジナルの新曲も多数登場した。
小さな町からニューヨークへとやってきたアリ。彼女は失踪した実の母親を探そうとしていた。夜の街に輝くネオンの下、華やかで少し危険な香りが漂うクラブ、バーレスク・ラウンジにたどり着いたアリは、クラブのオーナーであるテスと、個性豊かなパフォーマーたちに出会い……。
出演者や公演日程などの詳細は続報を待とう。
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