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僕が見たかった青空の全メンバーが出演! ふたつのルートで魅せる『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』上演中

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舞台『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』より

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僕が見たかった青空のメンバー23名全員が出演する舞台『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』が、9月6日に東京・シアター1010で開幕。この度、前日に行われた囲み会見の様子とゲネプロ舞台写真、及び今回W主演を務めた八木仁愛&杉浦英恋、そして物語で重要なカギを握る役を演じた早﨑すずきの3名のコメントが到着した。

本作ではとある高校を舞台に、事故で死んでしまった“すずき”が幽霊となって友人たちの前に現れ、さまざまな悩みや壁にぶつかりながらも、明るい未来のための“小さな希望”を自身の力で乗り越え、見つけていく青春ストーリーが描かれる。2024年にも上演された本作だが、2025年版ではふたつのルートを用意し、八木・杉浦によるW主演のほか、ふたりと一緒にコンクールを目指す「合唱部」メンバーも新たなメンバーが加わり、“異なる魅力をもったふたつの『夏霞』”を届ける。

初日の意気込みについて、八木は「前回より緊張しすぎず、楽しんで臨めています。去年の良さを残しつつ自由度が増したことで、私たちらしい舞台をお届けできるのではとワクワクしています」とコメント。杉浦は「緊張もありますが、自分の持てるパワーを存分に発揮したいです」と語った。早﨑は「人生で2回目の舞台なのでドキドキや不安もありますが、お稽古準備を重ねてきたので、23人で無事に良い初日を迎えたいです」と笑顔を見せた。

昨年との違いについて、八木は「今年は9月の公演。お盆や夏休みが過ぎて夏が霞んでくる時期だからこそ、爽やかな残暑をお届けできたらと思います」と語り、杉浦は「メンバーの絆がより深まったと思います。今年は自由度が増し、ひとりひとりが輝ける部分が増えました」と手応えをのぞかせた。早﨑は「昨年は基礎から学びましたが、今回はお稽古初日から和やかで挑戦できる雰囲気でした。そのおかげで、よりチャレンジした舞台になっていると思います」と振り返った。

八木が主人公を演じる“とあルート(Aチーム)”の見どころについては、「“とあルート”ではプライベートでも仲の良い岩本理瑚ちゃんがダンス部の部長を務めるのですが、“とあ”との掛け合いに注目してほしいです」とアピール。杉浦は“えれんルート(Bチーム)”で主人公を演じるが、「笑いあり涙あり、“僕青”らしさがぎゅっと詰まった舞台です。今年はふたつのルートがあるので、ぜひ両方観ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。早﨑は「暗さや切なさもありつつ、面白いシーンもたくさんあります。そのギャップを楽しんでいただけたらと思います」と語った。

ゲネプロでは、2チームの公演が上演された。物語の舞台は夏休み前の高校。部員が6人しかいない合唱部の部長・とあは、コンクール出場を目指してダンス部の部長(Aチーム:りこ/岩本理瑚 Bチーム:あおい/安納蒼衣)に加入を呼びかけるが、断られてしまう。そんな中、合唱部の仲間であるすずき(早﨑)が交通事故で亡くなったという知らせが届き、そこから1年後──。引退を間近に控えた合唱部は廃部の危機に直面するが、ダンス部の協力を得ながらコンクールを目指す中、彼女たちの前に事故で亡くなった“すずき”が現れ、すずきにまつわる不思議な出来事に遭遇する。

昨年は八木が演じる“とあ”がひとりで主演を務め、大きな反響を呼んだが、2025年版では、新たに杉浦演じる“えれん”が加わり、とあ・えれんのふたりの主演体制へと進化した。純粋で真っすぐに“すずき”を想う姿がまぶしく、昨年の主演経験を経てより生き生きと舞台に息づく“とあ”。一方で、元気いっぱいでタイプの異なる魅力を放つ“えれん”。それぞれが異なるキャラクターとして物語を牽引することで、ひとつの作品でありながら全く違った舞台の表情を見せている。

公演後にはライブパートとして僕が見たかった青空の楽曲パフォーマンスが披露される。ライブのセットリストは公演により異なっており、来場ごとに異なる内容を楽しむことができる。また、観劇の余韻とそのままに、毎公演後にはメンバーによるお見送りも実施される。

さらに対象公演ではアフタートークの開催も決定。終演後にメンバーが登壇し、公演にまつわるトークなどを行う。また来場特典として、「メンバー複製メッセージ入り(印刷)非売品ブロマイド(L判)」2枚1セット(ランダム配布/全23種)が配布される。僕青メンバー23名の撮りおろし写真に、手書き複製メッセージがプリントアウトされている。

千秋楽公演となる9月15日(月・祝)昼公演(Bチーム)と夜公演(Aチーム)は、ライブ配信も行われる予定だ。

舞台『夏霞~NATSUGASUMI~2025』公演ダイジェスト映像

<公演情報>
舞台『夏霞~NATSUGASUMI~2025』

脚本:私オム
演出:村井雄

出演:
僕が見たかった青空
八木仁愛、杉浦英恋/早﨑すずき/
岩本理瑚、安納蒼衣/八重樫美伊咲、金澤亜美/西森杏弥、塩釜菜那/須永心海、柳堀花怜/吉本此那、長谷川稀未
青木宙帆、秋田莉杏、伊藤ゆず、今井優希、木下藍、工藤唯愛、萩原心花、宮腰友里亜、持永真奈、山口結杏

9月6日(土)~15日(月・祝)
会場:東京・シアター1010

■アフタートーク対象公演・登壇メンバー
※終了分は割愛
9月9日(火) 18:00公演:長谷川稀未、早﨑すずき、持永真奈、青木宙帆、八重樫美伊咲
9月11日(木) 18:00公演:須永心海、岩本理瑚、八木仁愛、木下藍、伊藤ゆず
9月12日(金) 18:00公演:柳堀花怜、金澤亜美、山口結杏、秋田莉杏、萩原心花
9月14日(日) 18:00公演:西森杏弥、杉浦英恋、今井優希、宮腰友里亜

チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2560061

公式サイト:
https://bokuao-natsugasumi.com/

(C)舞台「夏霞」製作委員会2025