マッツ・ミケルセンが“ベッドの下の怪物”から少女を守る、「Dust Bunny」海外版予告
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マッツ・ミケルセン (写真提供:SGP / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)
マッツ・ミケルセンが主演を務めた映画「Dust Bunny(原題)」の海外版予告編がYouTubeで公開された。本作はライオンズゲートの配給により12月5日に全米公開される予定で、第50回トロント国際映画祭でのプレミア上映も控えている。
監督は、ミケルセン主演のドラマ「ハンニバル」や「プッシング・デイジー ~恋するパイメーカー~」のエグゼクティブプロデューサーを務めたブライアン・フラー。彼にとっての長編映画監督デビュー作であり、脚本も自身が手がけた。彼が進めていた「13日の金曜日」のスピンオフシリーズ「Crystal Lake(原題)」が制作中止となったことを受けて、本作の企画が本格始動したという。
物語の主人公は10歳の少女オーロラ。ベッドの下に潜む怪物に家族が食べられたと信じるオーロラは、隣に住む殺し屋の男を雇う。ミケルセン演じる隣人は、自身を狙う暗殺者によってオーロラの両親が犠牲になった可能性に気付き、罪悪感から彼女の依頼を引き受け、次々と襲い来る暗殺者たちとの戦いに身を投じていく。
シガニー・ウィーバー、ソフィー・スローン、デヴィッド・ダストマルチャン、レベッカ・ヘンダーソン、シーラ・アティムらが共演。予告編には、ジャージ姿で激しい立ち回りを見せるミケルセンの姿も収められた。また製作にはフラーのほか、「ジョン・ウィック」シリーズのベイジル・イヴァニクとエリカ・リーが名を連ねており、スタイリッシュな世界観も確認できる。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)