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アレン・レンはつらくて切ない中国ドラマしか引き受けないのか

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デビュー以来、出演した7作の中国ドラマがバッドエンドだったというアレン・レン(任嘉倫)

中国ドラマ「流水舞花(りゅうすいまいか)~遥かなる月落城~」(原題「流水迢迢」)の配信とDVD発売を記念し、アレン・レン(任嘉倫)のインタビューコメントが到着した。

本作は「一念関山(いちねんかんざん)-Journey to Love-」のジョウ・ジンタオ(周靖韜)らが監督を務めたロマンス時代劇。国を揺るがす陰謀が渦巻く中、政敵関係にある2人の男と天真爛漫なヒロインの愛と思惑が複雑に絡み合うさまが描かれる。

数々の時代劇で主演を務めてきたアレン・レンが本作で演じたのは、表では有能な皇帝の寵臣、裏では仮面の刺客として暗躍する衛昭(えいしょう) / 蕭無瑕(しょうむか)。彼の政敵・裴琰(はいえん)にシュー・ジェンシー(徐正溪)、ヒロイン・江慈(こうじ)にリー・ランディーが扮した。劇中では政敵関係にある衛昭と裴琰が、自身の目的のために江慈を利用しようとするも、いつの間にかどちらも彼女に惹かれ、三角関係に発展していく。

仮面を着けて演じた蕭無瑕が視聴者から絶賛されたアレン・レン。顔の半分が隠れているものの目が印象に残ったという意見を受け、「衛昭の人生の背景にある出来事がわかってくると、彼が他人に見せている仮面の姿は偽りの姿だということがわかります。彼のそういうところが好きでしたから、仮面の姿のシーンを演じるのは楽しかったです。そういうことから自然と、皆さんが褒めてくださるような目の演技をすることが増えていたのかもしれません」と振り返る。また2つの身分を演じ分けた彼は「言うほど大きな違いはありません。ストーリーの展開によって人物を表現する方法に少しの変化が生まれるだけです。例えば、現在の生活で僕は僕ですが、5年前と5年後を比べたら多少なりとも違うはずです」と語った。

蕭無瑕が木の上からある出来事を眺めるシーンは映画、ドラマの撮影所・横店影視城の“代拍”(ドラマや映画の撮影現場を盗撮してファンに売る人)の視点だと話題になった。“代拍”を瞬時に見つける鷹の目を持った俳優へ与えられる「横店のホークアイ」の称号を得ていたアレン・レンだが、これをきっかけに「流水の代拍」というあだ名も持つことに。彼は「横店で撮影していてちょっと離れたところに木々があると警戒しますよね。木の上に“代拍”が隠れているんじゃないかって。今なら衛昭が見ているんじゃないかっていう気になるかもしれません」と笑い、「『横店のホークアイ』でもあるし、『流水の代拍』というのも僕の新しい肩書です。(蕭無瑕は)仮面を着けているから、正体が隠せますし」と笑みをこぼした。

「端正な顔立ちなのにどうして“コソコソ感”を演じられるのですか?」というファンからの質問には「それは僕にとっては当たり前のことですね。誰かを見張っていて相手がこちらに気付いていないとき、相手にこちらが何をしているか気付かれたくないとき、“コソコソ感”でやるべきことを終わらせます」と回答。さらに裴琰が恋を育んでいたものの、衛昭が横から奪ったという話題になると「違いますよ!」ときっぱり否定し、「江慈は裴琰の屋敷に入りますけど、それも衛昭のおかげ。衛昭がいなければ裴琰は江慈と知り合うこともなかったんです。だから略奪したんじゃありません。衛昭はそもそも略奪なんてしていないですよ」と言及した。

デビュー以来、出演した7作のドラマがバッドエンドだったアレン・レン。「つらくて切ないドラマしか引き受けないのでは?」というネット上の意見には、「これは本当にたまたまだと思います。ただの偶然です。これらのドラマの脚本を読んで魅力を感じたというだけです」と答える。「流水舞花」はどれほど切なくつらいか問われると「それは視聴者の受け取り方次第ですね。僕が感じるパーセンテージと視聴者の皆さんが感じるパーセンテージがまったく同じになるとは限らないからです。僕は『美人骨』の役はつらすぎたとよくコメントしていましたが、皆さんからは最高にロマンティックだと言われました。僕としては、うーん、そうなんだねって(笑)」と明かす。そして「『流水舞花』はつらくて切ないですよ! 彼は両親がともに亡くなり、家族はお姉さんだけになるけれど、そのお姉さんとも離ればなれになって、闘技場に1人取り残されてしまいます。闘技場では最後の1人になるまで戦って生き残らないと人生終わり。それってすごく大変な人生ですよね。衛昭はかわいそうだと思います。彼は心に多くのものを抱えすぎていて、江慈に誤解されてもそれを釈明することができない。人には言えない秘密が多いんです。だからつらいですよね」と伝えた。

中国ドラマ「流水舞花(りゅうすいまいか)~遥かなる月落城~」はU-NEXTで独占配信中。DVD-SET1は販売中で、DVD-SET2、3は10月3日、11月7日にそれぞれリリースされる。ジョウ・ジンタオのほか、チー・シアオフイ(綦小卉)、リアン・バオチュエン(梁宝全)が監督を務めた。

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