アリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』豪華キャストが狂気を見せる予告編公開
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『エディントンへようこそ』 (C)2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.
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アリ・アスター監督、ホアキン・フェニックス主演の映画『エディントンへようこそ』より、“炎上スリラー”予告と場面写真5点が公開された。
本作は、コロナ禍でロックダウンされた小さな町の選挙戦が、全米を巻き込む大事件へと発展するスリラー。ホアキン・フェニックスのほか、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーら豪華キャストが出演する。

「ソーシャルディスタンス!」。映像は、保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)が市⻑テッド(ペドロ・パスカル)と小競り合いする様子から幕を開ける。街ではコロナ検査で移動が制限、どこに行くにもマスク着用が必須という息苦しい日常。NOマスク主義のジョーは、マスクするしないの争いから「俺の方が遥かに優れた人間」と宣言し、徹底的なコロナ政策がポリシーの現市⻑に挑むため、選挙戦へ立候補。自らカスタムした選挙カーを走らせ、“(ロックダウンされた)閉ざされた町”で小さな戦いを仕掛ける。

そして、「みんなに監視されている」とうつろな目で訴え陰謀論に取り憑かれていくジョーの妻、「あなたの痛みは偶然ではない」と寄り添う言葉で住⺠を煽動する過激なカルト集団の教祖、さらには、収束の気配を見せない暴動、炎に炙り出される謎の文字など、次々と現れるイカれた人々と徐々に混沌を極めていく状況。さらには、他人を思いやろうという発言のそばから「正しいのは俺だけだ」と、マシンガンをぶっ放すジョーの狂気の姿までが収められた予告編になっている。


『エディントンへようこそ』予告編
<作品情報>
『エディントンへようこそ』
12月12日(金)公開
公式サイト:
https://a24jp.com/films/eddington/
(C)2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.
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