「落下の王国」4Kデジタルリマスター版予告公開、ムビチケ特典はポストカード

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25/9/18(木) 12:00

「落下の王国 4Kデジタルリマスター」場面写真

ターセムが監督した「落下の王国 4Kデジタルリマスター」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は、映画の撮影中に大けがを負って入院したスタントマンのロイが、同じく入院中の5才の少女・アレクサンドリアに物語を聞かせ始めることで展開。自殺するための薬をアレクサンドリアに盗んで来させるため、「愛する者や誇りを失い、深い闇に落ちていた6人の勇者たちが力を合わせて悪に立ち向かう」という思い付きの“愛と復讐の叙事詩”を語っていく。なお今回のバージョンには、オリジナルの劇場公開版でカットされたシーンが新たに追加される。

13の世界遺産、24カ国以上を巡って撮影が行われた「落下の王国」。衣装は石岡瑛子が担当しており、劇中キャラクターたちがまとう服にはそれぞれが体現する民族背景や文化的要素が織り込まれている。予告には6人の勇者たちと、ヒロインであるエヴリン姫が登場。タージ・マハル、ヴィッラ・アドリアーナといった世界遺産、ピチョーラ湖、ナミブ砂漠、フィジー諸島などの絶景も映し出される。

このたびムビチケカードの第1弾特典が決定。本作の劇中シーンを切り取ったポストカード4種からランダムで1枚がプレゼントされる。各上映劇場では9月19日から11月20日まで、メイジャーとMOVIE WALKER STOREでは9月19日10時から11月20日23時59分まで販売される。数量限定かつ、一部の上映劇場では販売されないためご注意を。

「落下の王国」は11月21日に東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国で公開。ターセムの盟友であるデヴィッド・フィンチャーとスパイク・ジョーンズもスタッフとしてクレジットされている。キャストにはリー・ペイス、カティンカ・アンタルーらが名を連ねた。