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コナン、怪盗キッド、京極真が激突! 『名探偵コナン 紺青の拳』が公開

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『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』 (C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

GW恒例のシリーズ最新作『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』が昨日から公開されている。名探偵コナンの劇場版シリーズは1997年から始まり、本作が第23作目になるが、昨年公開の『…ゼロの執行人』が過去最高の興行収入91.8億円を記録。歴代最高を更新するため、今年はシリーズ屈指の人気キャラクターにして江戸川コナンの宿命のライバル“怪盗キッド”が再び、スクリーンに登場する。

毎週放送中のテレビシリーズとは異なり、劇場版は壮大なスケールのドラマやアクションが描かれるのが特徴。今回は映画版として初めて海外が舞台で、19世紀末にシンガポール近海に沈んだとされる世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”を巡る闇の計画に巻き込まれ、コナン、怪盗キッド、そして400戦無敗の最強の空手家・京極真がシンガポールで対峙する。

怪盗キッドはコナンのライバルで、圧倒的な人気を誇るキャラクターのひとり。映画に彼が登場するのは第19作『業火の向日葵』以来4作ぶりで、本作では絶体絶命の危機を迎えるという。また、キッドの前に立ちはだかる京極真は第21作『から紅の恋歌』に少しだけ登場したことはあるものの、本作が実質的な“スクリーンデビュー”で、原作者の青山剛昌は「見どころは、なんと言っても、京極vs.キッド!!」とコメントしている。

そして主人公・江戸川コナンはパスポートを持っていないのにキッドの策によって強制的にシンガポールに連れてこられ、メガネ、腕時計、服を奪われ変装して“別人”として行動することに。キッドに従わなければ日本に帰ることができないコナンは窮地を脱することができるのか?

本シリーズはコミック、TVシリーズ、映画を通じて年々ファンを増やしており、劇場版は第17弾『絶海の探偵(プライベートアイ)』以降、6作品連続でシリーズ最高記録を更新中。興行の結果がどうなるかはともかく、シリーズ最高に挑むプレッシャーと意気込みの中から生まれてきた最新作を観客がどう評価するのか気になるところだ。

『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』
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