Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ヨックモック「おうちで手作りクッキー」が想像以上に簡単&美味!実際に作ってみたら“本当にかんたん!”だった体験レポート

ヨックモック「おうちで手作りクッキー」が想像以上に簡単&美味!実際に作ってみたら“本当にかんたん!”だった体験レポート

グルメ

ニュース

ウレぴあ総研

1969年、百貨店向けの洋菓子ブランドとして誕生し、以来今日に至るまで老若男女を問わず、ファンを持ち続けるヨックモック。

ご存知の通り、その代表的商品は シガール®やラングドシャーですが、昨年暮れから公式オンラインショップにラインナップされ、ネット界隈で特に話題になっているのが「ヨックモックのおうちで手作りシリーズ」。

シリーズの先駆となった「ヨックモックのおうちで手作りクッキー」は、本格的な味わいを楽しめる一方、材料をイチから揃える必要や計量などの煩わしい手間を省略し、家庭で手軽にお菓子作りを体験できるもの。

言うまでもなく小さなお子さんでもお菓子作りを楽しめるとあって、大ヒット商品に至っています。

「ヨックモックのおうちで手作りクッキー」

しかし、どれほど簡単に作れ、本格的な味わいを楽しめるのかは実際にやってみないことにはわかりません。

そこで今回は「ヨックモックのおうちで手作りクッキー」を取り寄せ、実際に作り実食し、レポートでご紹介することにしました。

冷凍便で届く「ヨックモックのおうちで手作りクッキー」

シート状1枚+スティック状3本+αのセット

「ヨックモックのおうちで手作りクッキー」のセット内容

「ヨックモックのおうちで手作りクッキー」を公式オンラインショップでオーダー。数日後に冷凍便で届きました。セットの中身は以下の通りです。

・バニラが香るバターのクッキー(シート状1枚)

・濃厚なチョコレートのクッキー(シート状1枚)

・甘酸っぱいベリーのクッキー(スティック状1本)

・香ばしいピスタチオのクッキー(スティック状1本)

・ほんのり甘い抹茶のクッキー(スティック状1本)

・包み袋(6枚)

・コック帽(2枚)

シート状のクッキー生地は、型などを使って自由にくり抜き焼き上げるもの。

スティック状のクッキー生地は、焼き上げた後、均等なサイズに仕上がることを見越してちゃんと切れ線が入っているもので、誰でも簡単に、そして上手に手作りクッキーができる寸法です。

包み袋やコック帽といったかわいいアイテムも同梱されており、特にお子さんがいる家庭では楽しくクッキー作りを体験できそうです。

シート状は型で切り出して、スティック状は刻みに沿ってカット

焼き上がりの絵を想像しながらの作業が楽しい!

シート状、スティック状双方のクッキー生地

というわけでクッキー生地をカットしていきましょう。

まずはシート状のクッキー生地から。家庭にあるクッキー型や、なければ小瓶のフチなどを使って切り抜いていきます。思い思いにカットしていきながら、焼き上がりの絵を想像するのが楽しいものです。

シート状のクッキー生地をカットするところ

そして、スティック状のクッキー生地をカットしていきましょう。前述の通り、カット幅の目安が刻まれているので、この通りにナイフや包丁を入れていくだけでOK。

こちらも小さいお子さんにとっての、ナイフ入れの練習になってすごく良いなと思いました。

スティック状のクッキー生地には、こんなカット幅の目安が刻まれています このカット幅に沿ってカットしていく仕組みです シート状、スティック状とも全て切り出しました!

というわけでシート状、スティック状双方を全て切り出しました。これらをオーブンで焼き上げます。

シート状・スティック状で微妙に異なる焼き時間

オーブンの機種によっても微妙に時間が異なるので、ここは要注意

オーブンで焼いていきますが、シート状・スティック状それぞれで焼き時間が違うので要注意

オーブンは事前に160℃に予熱しますが、焼き時間はシート状、スティック状で異なります。

シート状は15〜20分、スティック状は20〜30分ほど焼く仕組みですが、ただし、オーブンの機種によって焼き時間が微妙に異なるので、ここだけは大人の判断で焼き加減を見ながらオーブンから取り出す時間を見計らう必要はあります。

そして、シート状、スティック状とい具合のところで焼き上がったところで取り出し、粗熱をとります。粗熱が完全に取れたところで盛り付けて完成です。

綺麗に焼き上がったクッキーを取り出し、粗熱を取って…… 盛り付けて完成!

その味わいはまさしくヨックモック!

複数の味わいを楽しめるのも◎

焼き上がったクッキーの香ばしい香りにそそられ、早速それぞれをいただきました。

いずれのクッキーもヨックモックのレギュラー商品にはないものですが、まず「バニラが香るバターのクッキー」はバランスに優れた味わいで、そのまま商品にあったら必須で買いたいと思うほどでした。

また、「濃厚なチョコレートのクッキー」は奥深いチョコレートの味わいがコーヒーや紅茶によく味わいで、「甘酸っぱいベリーのクッキー」はその名の通り、スッキリとした風味でこれまた美味。

「香ばしいピスタチオのクッキー」の豆感もまたクセになり、「ほんのり甘い抹茶のクッキー」も、程よい抹茶の苦さが甘味を引き上げるような味わいで、大人のクッキーの印象を受けました。

いずれにしても、こんなに簡単にヨックモックらしいクッキーを焼き上げられることに感動。

盆暮れ正月、クリスマスや誕生日などで人が集まる席でみんなでワイワイ楽しく作りたい画期的なキットだと思いました。

第2弾「手作りクッキーシュー」も簡単&美味

クッキー&クッキーシューいずれも大人気商品につき、事前に計画をたてての注文を!

なお、この「ヨックモックのおうちで手作りクッキー」に続く、シリーズ第2弾として「ヨックモックのおうちで手作りクッキーシュー」が今年6月に発売されました。

せっかくなので、こちらも試してみましたが、クッキー同様、こちらも面倒な手間はありません。

「ヨックモックのおうちで手作りクッキーシュー」も作るのは超簡単! 2種のクリームを楽しめます クリームをクッキーシューに絞るところ。パティシエ気分を満喫できる瞬間です

冷凍庫から取り出したクッキーシュー皮を横半分にカットし、トースターまたはオーブンで軽く温め粗熱を取った後、クリームをたっぷり絞ってクッキーシュー皮の蓋をするだけで完成。

サクサク感が残るうちにいただく必要がありますが、クッキー同様の本格的な味わいを楽しめました。

「ヨックモックのおうちで手作りシリーズ」は、人気殺到につき、時期によっては品切れになることもあるようです。大事な日にみんなで作りたいと思った場合は、事前に計画をたて、在庫がある時期に注文するのが良さそうです。

作るのは簡単なのに、焼き上がりはまさにヨックモックの味わいそのものなこのシリーズ、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

(うまいめし)

松田 義人(deco)

フォトギャラリー(13件)

すべて見る