Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 「ほどなく、お別れです」野波麻帆、原田泰造、西垣匠、久保史緒里が家族役で出演

「ほどなく、お別れです」野波麻帆、原田泰造、西垣匠、久保史緒里が家族役で出演

映画

ニュース

ナタリー

映画「ほどなく、お別れです」の新キャスト。上段左から野波麻帆、原田泰造。下段左から西垣匠、久保史緒里

浜辺美波と目黒蓮(Snow Man)がダブル主演を務める映画「ほどなく、お別れです」に野波麻帆、原田泰造、西垣匠、久保史緒里が参加したとわかった。母の死をきっかけに、止まっていた時間が再び動き出す長野家の面々を演じる。

同作では、葬儀会社・坂東会館でインターンとして働き始めた清水美空(しみずみそら)と、彼女を厳しく指導する葬祭プランナーの漆原礼二(うるしばられいじ)が“最高の葬儀”を目指す様子が描かれる。浜辺が美空、目黒が漆原に扮したほか、森田望智、光石研、志田未来、渡邊圭祐が出演に名を連ねる。

野波は21歳の息子と20歳の娘を残し、交通事故によってこの世を去る母・長野桂子役に起用された。「ぜひ心を空っぽにして、感情むき出しで観てもらいたいです」とコメントする。そして原田は桂子の元夫で、子供が幼い頃に親友の連帯保証人として借金を背負ったのをきっかけに離婚し、離れた土地で暮らす長野正史役に。彼は「離れ離れになった家族のことはずっと想っているのに、会ってはいけない…という想いを胸に演じました」と振り返った。

西垣は息子で喪主の長野翔一役、久保は娘の長野玲奈役に選ばれた。翔一は父を恨んで母の葬儀への招待を拒み、玲奈はそんな兄を気にかけながらも、父に母の訃報を伝えるべきではないかと悩む役どころだ。西垣は「今まで演じたことのない役だったので、新たな扉を開ける気持ちで頑張りました」、久保は「この作品に参加させてもらったことで、幼い頃から強かった別れというものに対しての漠然とした恐怖心がなくなった気がします」とつづった。

「ほどなく、お別れです」は、2026年2月6日に全国で公開される。長月天音の同名小説シリーズを三木孝浩が映画化し、岡田惠和の監修のもと、ドラマ「ライオンのおやつ」の本田隆朗が脚本を手がけた。

野波麻帆 コメント

悲しいシーンが多かったため、少しさびしいですが、無事に撮影を終えてほっとしています。今回の役は、現場の空気感で家族像を作っていこうと思い、あえて役作りはしませんでしたが、既にそこには子どもたちが存在していて、安心して撮影に入ることができました。また、久しぶりに三木監督とご一緒しましたが、監督には明確にビジョンがあり、私が違う方向に進むと必ず的確に教えてくださるので、演じていてとても楽しかったです。
本作は美空と漆原を軸に進む物語なので、心にぐっとくるシーンが随所に登場します。ぜひ心を空っぽにして、感情むき出しで観てもらいたいです。そして、鑑賞後は「ほどなく、お別れです」の意味を考えてみてください。

原田泰造 コメント

私は泣くシーンが多く、緊張感が続いていたので、無事に終了して安心しています。離れ離れになった家族のことはずっと想っているのに、会ってはいけない…という想いを胸に演じました。
「ほどなく、お別れです」という漆原の台詞は、「ああ、これで本当にお別れなんだ」と思える、すーっと心に入っていく不思議な気持ち。本作では様々な“別れ”が描かれており、悲しいけれど、最後は心があたたかくなる。本作を観た後に、タイトルを見返して心にジーンときてもらえたらと思います。

西垣匠 コメント

お話をいただいたときは、率直に嬉しかったです。今まで演じたことのない役だったので、新たな扉を開ける気持ちで頑張りました。翔一は、根は優しいけど素直になれない性格なので、細かい感情の表現に気を付けました。
実は今まで“死”というものに対し、あまり深く考える機会はなかったのですが、自分の身の回りでいつ起きるかわからないことですし、翔一を演じて考える機会をもらえました。いつか訪れるであろう別れに後悔しないためにも、本作が“死”について考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

久保史緒里 コメント

いつ大切な人に会えなくなるかわからないということを、考えながら取り組む撮影期間でした。玲奈は父親との記憶が幼い頃から止まっていて、母親が苦労してきている姿をずっと見てきた人。女性同士だからこその距離感でしたし、母の存在の大きさを誰よりも実感してきたはず。そんな親友みたいな存在でもある母との別れはとても辛かったと思います。
“別れ”だけではなく、残された人がその先をどう生きるかは、誰にでも訪れる身近な話のような気がします。この作品に参加させてもらったことで、幼い頃から強かった別れというものに対しての漠然とした恐怖心がなくなった気がします。ぜひ本作を観て、私と同じように何か心に届いてくれたらと思います。

©2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 ©長月天音/小学館