北米ボックスオフィス、首位はテイラー・スウィフト作品
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10月3日から5日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、『Taylor Swift: The Official Release Party of the Life of a Showgirl』だった。
新アルバムリリースに合わせたこの週末3日間のみの公開で、売り上げは3,300万ドル。初日金曜日の売り上げが最も大きかったことからも、ファンが真っ先に押し寄せたことがうかがえる。
2位は『ワン・バトル・アフター・アナザー』。3位はドウェイン・ジョンソン主演の最新作『The Smashing Machine』。ヴェネツィア映画祭で監督賞を受賞し、アワードシーズンに意欲をかける作品だが、600万ドルの北米デビューは、ジョンソンのキャリアで最低。
4位は子供向け映画『Gabby’s Dollhouse』、5位は『死霊館 最後の儀式』だった。
次の週末は、ディズニーの『トロン:アレス』、チャニング・テイタム主演の『Roofman』などが公開される。
文:猿渡由紀