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大宮エリーの回顧展『生きているということ』都内3会場で同時開催

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2025年4月に逝去した大宮エリーが50歳を迎える予定だった日、11月21日(金)より、生涯作品1269点 (絵画・写真・陶器・書籍)から厳選した作品を展示する回顧展が都内3会場で同時開催される。

大宮エリーは1975年大阪生まれ。東京大学薬学部卒業後、広告代理店勤務を経て独立。その後は、執筆や舞台の作演出、ドラマ・映画監督、映像制作、ラジオのパーソナリティなどさまざまなジャンルで活躍。2012年以降は、アートの分野での活動もスタートし、『思いを伝えるということ展』(PARCO MUSEUMほか、2012–13年)、『生きているということ展』(PARCO MUSEUM、2013年)をはじめ、各地で個展を開催。絵画やインスタレーション、陶芸、写真など、さまざまな創作活動を行ってきた。

会場となるのは、DAIKANYAMA GARAGE(代官山)、CAPSULE(三宿)、小山登美夫ギャラリー六本木の3会場。DAIKANYAMA GARAGEでは、絵画作品約30点のほか、動物のアートオブジェや大宮エリーの部屋をイメージした空間も創出。さらに発表した39冊の本や写真、初披露の絵本の原画の展示や、VR映画《周波数》も上映される。また、現在確認出来た大宮エリーが残した生涯作品1269点が収録され、この回顧展の為に特別に製本された全作品集も見ることができる。

CAPSULEでは、2024年最後の個展、京都・妙心寺山内桂春院で行われた【桃源郷を見つけに行こう~お寺でresort~】にて披露した陶器作品と襖絵34本を屏風に仕立て直した六曲一隻を1点と二曲一隻を3点展示。大宮は生前、オーナーとこの作品を誕生日にこの場所でお披露目したいと約束していたという。

小山登美夫ギャラリー六本木では、大宮が所属していたギャラリーのオーナーである小山が厳選した絵画やドローイングなどが展示される。

撮影:諸井純二

<開催情報>
『大宮エリー 回顧展「生きているということ」』
【生涯作品:絵画・写真・書籍などで軌跡をたどる】

会場1:DAIKANYAMA GARAGE 1F/2F(東京都目黒区中目黒1-3-12 アーバンリゾート代官山1-2F)
会期:2025年11月21日(金)~11月30日(日)
時間:11:00~19:00(最終入場 18:30)
入場料:500円(高校生以下は無料)
公式HP:
https://g.page/DAIKANYAMAGARAGE

『大宮エリー 回顧展「生きているということ」』
【遺作となった襖絵・陶器に気持ちを寄せて】

会場2:CAPSULE(東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F)
会期:2025年11月21日(金)~11月30日(日)
時間:11:00~19:00(最終入場 18:30)
入場:無料
公式HP:
https://capsule-gallery.jp/access/index.php

『大宮エリー 回顧展「生きているということ」』
【ギャラリーオーナー小山登美夫が精選した作品達】

会場3:小山登美夫ギャラリー六本木(東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F)
会期:2025年11月21日(金)~11月30日(日)
時間:11:00~19:00(最終入場 18:30)
入場:無料
公式HP:
https://tomiokoyamagallery.com

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