池田理代子脚本、薮田翔一作曲のオペラ『女王卑弥呼』ハイライト演奏会が、『たつのアート 2025』の関連イベントとして上演!
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漫画『ベルサイユのばら』の原作者であり劇作家の池田理代子が長年構想を温めて完成させた脚本に、現代音楽作曲家・薮田翔一が初めてオペラ作曲として挑戦した壮大な古代ロマン音楽劇――オペラ『女王卑弥呼』。東京・奈良での公演を経て、11月2日(日)、兵庫県たつの市の赤とんぼ文化ホール 大ホールにて、ハイライト演奏会が上演される。
物語の舞台は、邪馬台国を治めた巫女王・卑弥呼の時代。卑弥呼が、敵将との禁断の恋に落ち、裏切りの末に処刑される物語。今回は約25曲が披露され、辰巳真理恵(ソプラノ)、北見エリナ(ソプラノ)、小澤花音(ソプラノ)、石田滉(メゾソプラノ)、鳥尾匠海(テノール)、村田孝高(バリトン)といったプロのソリスト6人が出演。古代日本をモチーフにした音楽世界が観客を魅了する。
本公演は、『たつのアート 2025』の関連イベントとして開催。『たつのアート』は2011年の開始以来、地域文化と芸術の共創をテーマに活動を続けており、薮田翔一は音楽監修として2013年より毎年関わっている。
チケットは発売中。
<公演情報>
池田理代子脚本/薮田翔一作曲
オペラ『女王卑弥呼』ハイライト演奏会
日時:11月2日(日) 14:00
会場:赤とんぼ文化ホール 大ホール
出演:辰巳真理恵(ソプラノ)/北見エリナ(ソプラノ)/小澤花音(ソプラノ)/石田滉(メゾソプラノ)/鳥尾匠海(テノール)/村田孝高(バリトン)
指揮:原田芳彰
演奏:西播磨交響楽団
チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2532279
『たつのアート 2025』公式サイト:
https://tatsuno-fest.com/

