『チェンソーマン』がV6。『もののけ姫』『エヴァ』再上映もランクイン【映画動員ランキング】
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『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』 (C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
続きを読む10月24日(金)、10月25日(土)、10月26日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が、6週連続で1位となった。
TOP3は3週にわたって順位は変わらず。『秒速5センチメートル』が2位、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が3位だった。
今週は新作が5本ランクイン。特筆すべきは4位の『もののけ姫〈4Kデジタルリマスター〉』と5位の『THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』だ。
『もののけ姫〈4Kデジタルリマスター〉』は、宮崎駿監督の代表作を、スタジオジブリが監修した最高画質の4KデジタルリマスターとしてIMAX上映。先着数量限定で配布された「IMAX入場者特典A3ポスター」の影響もあって、各上映館では満席が続出した。
『THE END OF EVANGELION…』は、『エヴァンゲリオン』シリーズ作品を、各月に1作品(10月は2作品)1週間ずつ全国で劇場上映する“月1エヴァ”による上映。1週間限定公開ということもあり、ファンが劇場へ駆けつけた。今後上映されるシリーズ作品の動向にも注目だ。
TWICEのデビュー10周年を記念したドキュメンタリー『ONE IN A MILL10N』は6位に。2015年以来、K-POPの枠を超えて、世界から注目された彼女たちの10年の軌跡を辿る。
8位には、『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』が初登場。MAPPA、エイベックス・ピクチャーズ、Cygamesによって、2018年に放送されたアニメ『ゾンビランドサガ』の劇場版。佐賀の存亡を託され、ご当地アイドルとして活動するゾンビたちが万博で盛り上がる中、人類に脅威が迫る。
9位は、『おいしい給食 炎の修学旅行』。市原隼人主演のTVドラマ『おいしい給食』の劇場版・第4弾となる学園グルメコメディ。修学旅行で訪れた青森と岩手を舞台に、給食マニアの中学校教師と、そのライバルである中学3年生の生徒が、非日常の中で繰り広げるアレンジ給食の勝負を描く。共演は武田玲奈、片桐仁、いとうまい子、赤座美代子、高畑淳子、小堺一機ら。
今週は『てっぺんの向こうにあなたがいる』『爆弾』『盤上の向日葵』『SPIRIT WORLD スピリットワールド』『(LOVE SONG)』『劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編 後編』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』
2位『秒速5センチメートル』
3位『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
4位『もののけ姫〈4Kデジタルリマスター〉』
5位『THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』
6位『ONE IN A MILL10N』
7位『国宝』
8位『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』
9位『おいしい給食 炎の修学旅行』
10位『ストロベリームーン 余命半年の恋』

