東京国際映画祭でジェムストーン賞受賞「さよなら、退屈なレオニー」公開
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「さよなら、退屈なレオニー」ポスタービジュアル
第31回東京国際映画祭にて「蛍はいなくなった」のタイトルで上映されたカナダ映画「The Fireflies are Gone(英題)」が、「さよなら、退屈なレオニー」の邦題で6月15日より公開される。
同映画祭にて東京ジェムストーン賞を獲得したカレル・トレンブレイが主演を務める本作。カナダのケベックに暮らす17歳の少女レオニーは、やりたいことも自分の居場所も見つからない苛立ちを抱えながら日々を送っていたが、街のダイナーで出会った歳上のミュージシャン・スティーヴからギターを習い始めたことをきっかけに、少しずつ変わっていく。スティーヴ役でピエール=リュック・ブリラントが出演し、セバスチャン・ピロットが監督を務めた。
「さよなら、退屈なレオニー」は、東京の新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。
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