『東京コミコン2025』過去最多アーティストアレイ出展者発表 荻野目洋子らが審査員を務めるダンスステージ開催も決定
映画
ニュース
(左より)荻野目洋子、トラヴィス・ペイン
続きを読むフォトギャラリー(16件)
すべて見る12月5日(金)から12月7日(日)まで千葉・幕張メッセにて開催される『東京コミックコンベンション2025』(以下、『東京コミコン2025』)のアーティストアレイ参加者とステージ情報が発表された。
アーティストアレイとは、個人で活動している漫画家やアニメーター、アーティストが作品等を展示するエリアで、マーベル・コミックやDCコミックスなどのアメリカンコミックスで活躍中のアーティストやクリエイターも毎年参加している、コミコンならではの非常に人気のコーナーだ。会期中は作品展示のほか、ファンの要望に応じて各アーティストがイラスト制作を行う“コミッション”や、作品の販売等も予定している。

日本でも年々ファンを増やし、存在感を強めているアーティストアレイブースだが、今年の出展者数は昨年の記録をさらに更新し、東京コミコン史上過去最多となる177名が集結する。今年は、東京コミコンではお馴染みのマーベル・コミックの編集長C.B.セブルスキーや、DCコミックスの共同発行人/CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)のジム・リーが初参加。さらに、映画監督も務めた『シン・シティ』をはじめ、『バットマン:ダークナイト・リターンズ』シリーズ、『300〈スリーハンドレッド〉』などを生んだアメコミグラフィックノベル界の巨匠フランク・ミラーの初参加が決定。

その他にも、アイアンマンやアントマンなどMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のキャラクターに多大な影響を与えたボブ・レイトン、映画『アベンジャーズ』最大の強敵である“マッドタイタン”サノスの生みの親として知られるジム・スターリン、『The Amazing Spider-Man』で有名なメキシコ人クリエイターのウンベルト・ラモスなども参加する。

なお、「大阪コミコン2025」から連続でメインMCを務める中丸雄一が描いたキャラクター「きっくん」のグッズが先行販売されることが決定。詳細は決まり次第、随時発表される。

また、昨年の「東京コミコン2024」から誕生し、続く「大阪コミコン2025」でも好評だったコミコン主催のダンスステージが、今年はさらにスケールアップ。最終日である12月7日(日)にメインステージで行われる「TOKYO COMICCON DANCING HERO ~ダンスで夢を掴め!コミコンドリーム!~」には、“ダンスで夢を叶えたい”という想いを胸に集った多くの応募者の中から、厳しい審査を勝ち抜いた精鋭チームが登場。東京コミコンのコンセプトに沿った楽曲を使い、1〜3分間のパフォーマンスを披露する。
審査をするのは、「ダンシング・ヒーロー」や「六本木純情派」など数々のヒット曲で知られる歌手の荻野目洋子と、故マイケル・ジャクソンの振付師としても活躍し、Travis Japanの生みの親としても知られる振付師・演出家・プロデューサーのトラヴィス・ペイン。さらに、「大阪コミコン」初開催(2023)から3年連続でPR大使を務めるNMB48より青原和花、安部若菜、塩月希依音、三鴨くるみの4名も審査員として参加する。そのほか、応援サポーターとして、小中学生の男子7人・女子7人の計14人で構成されたヴォーカル&ダンスカンパニー「PG(ピージー)」が出演する。


審査員を務めることについて、荻野目は「毎年話題の的になっているコミコンに参加できる事、そしてコミコンドリームで夢を叶える参加者の皆さんに会える事を、心から楽しみにしていま す♪」と、コメントしている。
<イベント情報>
『東京コミックコンベンション2025』
12月5日(金)11:00~19:00
12月6日(土)10:00~19:00
12月7日(日)10:00~18:00
※開催時間は変更となる可能性があります
会場:千葉・幕張メッセ1ホール~6ホール予定
公式サイト:
https://tokyocomiccon.jp/
(C)2025 Tokyo comic con All rights reserved.
フォトギャラリー(16件)
すべて見る
