来年W杯で最高の景色を見るために必要なものは? 南野拓実、久保建英、中村敬斗の答えは?

11月10日、JFA・アディダス「サッカー日本代表 2026」キャンペーン共同発表会が実施された。新たなユニフォームに身を包んだ久保建英、南野拓実、中村敬斗が登場し、新ユニフォームの感想を口にした。

南野「いつも日本代表の新しいユニフォームの発表前は選手としてすごく楽しみにしているし、期待している。今回も僕の期待を超えてくるようなかっこいいデザインですごく気に入っている」

久保「毎回デザインは選手たちで予想するが、僕も水平線のイメージを頼りにユニフォームを描いてみたが、僕の描いたものより何倍もかっこ良くて、僕がデザイナーではなく良かった」

中村「僕もイメージしてデザインを描いた時とユニフォームが似ていたのでうれしかったし、個人的にアーチ形もかっこ良かった」

11月14日(金)・18日(火)に合わせて公開される「サッカー日本代表ノゾキミ」特別編として、最高の景色を見るために、今の自分に必要なことを質問されると、3人はフリップに書いた言葉を発表した。
南野「『自分の限界を超える』。ベスト16の壁を超えてその先にいく、まだ見たことのない最高の景色を見にいくには自分自身もサッカー人生で最高の状態で迎えないといけないし、そのためには日々自分の限界を超える気持ちを持って試合、練習に臨むことがすごく重要」

久保「『実力』。シンプルだが、運とか勢いも『W杯』では大事だが、上にいこうと思ったら実力が大事だと思う。まだ半年以上のあるので、切磋琢磨して僕を含めてみんながお互いの実力を極限まで上げて南野選手の言ったように自分の限界を超えていければと思う」

中村「『常に自己ベスト』。最高の景色を見にいくことを目標にやっているので、日々の練習で毎試合毎試合でベストを尽くしてプレーしていくことが大事」

また、同日、サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーにJO1、INIより選出されたサッカーを愛する12名の特別ユニットJI BLUEが就任することが発表された。「最高の景色を 2026」の応援アクションとして「BLUE WING ACTION ～世界に見せよう、応援のチカラ～」を開始。サッカー日本代表公式 X・Instagram へのリアクション数、JFA 公式アプリ「JFA Passport」や各地から集まった応援メッセージの数に よる総計の応援アクション数が 200 万を達成した場合、来年ニューヨーク市街地にて応援ムービーを放映する。応援アクションの集計期間は本日11月10日～2026年3月31日(火)となっている。

新ユニフォームのお披露目となる『キリンチャレンジカップ2025』日本代表×ガーナ代表は11月14日(金)・豊田スタジアム、ボリビア代表戦は18日(火)・国立競技場にてキックオフ。ガーナ戦のチケットは予定枚数終了、ボリビア戦のチケットは発売中。

チケットJFA
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