森崎ウィン&向井康二の副音声入り! 映画『(LOVE SONG)』コメンタリー上映より3つのシーンを公開
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映画『(LOVE SONG)』ポスタービジュアル (C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会
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すべて見るBLドラマ『2gether』を手がけたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラーが監督・脚本を務めた映画『(LOVE SONG)』が、10月31日より公開中。11月7日からは、ダブル主演を務める森崎ウィンと向井康二(Snow Man)が本編を一緒に観ながら撮り下ろした副音声を聞くことができるコメンタリー上映を実施中だが、その副音声の一部が本編映像とともに公開された。
本作は、バンコク勤務を命じられた化学メーカーの研究員・ソウタ(森崎)と、大学時代に突然姿を消した初恋の人であり、カメラマンとして活躍しながら音楽活動も続けているカイ(向井)の“両片想い”の物語が、東京とバンコクを舞台に描かれる。コメンタリー上映は、スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードし、イヤフォンを使って森崎と向井の副音声を聞きながら映画鑑賞を楽しめるというもので、ふたりの息の合った掛け合いがSNSを中心に話題となっている。
今回公開されたのは、物語の中でも特に印象的な3つのシーン。ひとつ目はソウタとカイがバンコクで「運命の再会」を果たす場面で、ソウタが街角で強面の男性に絡まれるシーンでは、森崎と向井が「実際こんなことがあったら怖いよね!」と笑いながらコメント。転倒したソウタをカイが助け起こすスローモーションの場面では、向井が「来ました! スローモーション!」とテンション高く反応し、森崎も「結構なスローだよね(笑)」とツッコミを入れるなど、本作ならではの演出を振り返る掛け合いが印象的だ。

ふたつ目は、ソウタと一緒にバンコクに赴任してきた先輩社員のジン(及川光博)が、通訳のルーク(逢見亮太)を介してバンコクのオフィスで挨拶を交わすシーン。ジンが女性社員たちを前に「僕、ちゃんとカッコよく見えてる?」と気にする場面では、森崎と向井が「どこ気にしてんすか!?」「急に気にし始めるっていう(笑)」とツッコミを入れている。さらに、向井がある「意外なポイント」に気づき、ふたり揃って大爆笑する場面も収められている。

そして3つ目は、カイのライブ後、酔っぱらったソウタがカイの家を訪れるシーン。夜の街をフラフラと歩きながら、ソウタが電話越しに「どこ! ここ~」と呼びかける場面では、向井が思わず「かわいい! 今のかわいい!」と反応。「アドリブだったね。ずっと」としみじみと振り返るふたりからは、互いの信頼関係と自然体の演技が生み出したリアルな空気感が伝わってくる。

映画『(LOVE SONG)』副音声入り本編映像
<作品情報>
『(LOVE SONG)』
公開中
公式サイト:
https://movie-lovesong.jp/
(C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会
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