劇団普通『季節』ゲストアフタートーク開催決定　白井晃、中野量太、佐久間宣行、山内ケンジが登壇

劇団普通の新作公演『季節』が、2025年12月5日(金)から14日(日)まで東京・シアタートラムで上演される。この度、ゲストアフタートークの開催が決定した。

『季節』は、劇団普通を主宰する石黒麻衣が作・演出を手がける新作長編で、「家族」という価値観の過渡期に生きる現代の人々の姿を全編茨城弁で紡ぐ作品となる。野間口徹、川島潤哉、中島亜梨沙、金谷真由美、岩瀬亮、細井じゅん、安川まり、用松亮が出演する。

アフタートークは、12月6日(土)18時公演終演後に白井晃（世田谷パブリックシアター芸術監督）、12月9日(火)19時公演終演後に中野量太（映画監督）、12月10日(水)14時公演終演後に佐久間宣行（テレビプロデューサー）、12月12日(金)14時公演終演後に山内ケンジ（城山羊の会主宰）が登壇。開催回のチケットを持っている観客のみ参加できる。

東京公演の後は、2026年1月17日(土)に茨城・水戸芸術館ACM劇場で上演される予定だ。

【あらすじ】
地方で実家を継ぎ、年老いた両親の面倒をみながら妻と暮らす男。若くしてもうけた娘と息子は都会で暮らし、周囲にいるのは、兄、叔父、従兄弟などの男たち。介護問題、夫婦関係、親子関係、似ているようで少しずつ異なる事情を抱えた男たちは、お互い近くにいながら少しずつ孤独を深めていく。記録されることのない、人々の記憶の中にのみ存在するような家族の日々の生活に焦点を当て、リアリティを極限まで追求して描く。
「家族」という価値観の過渡期に生きる現代の人々の姿を全編茨城弁で紡ぐ劇団普通の新作長編。

うつろいゆく家族、変わらない私。

＜公演情報＞
劇団普通『季節』

作・演出：石黒麻衣

出演：
野間口 徹 / 川島潤哉 / 中島亜梨沙 / 金谷真由美
岩瀬亮 / 細井じゅん / 安川まり / 用松亮

【東京公演】
2025年12月5日(金)〜14日(日)
会場：シアタートラム

■ゲストアフタートーク
12月6日(土)18:00 公演終演後　ゲスト：白井晃
12月9日(火)19:00 公演終演後　ゲスト：中野量太
12月10日(水)14:00 公演終演後　ゲスト：佐久間宣行
12月12日(金)14:00 公演終演後　ゲスト：山内ケンジ

【茨城公演】
2026年1月17日(土)
会場：水戸芸術館ACM劇場

チケット情報：
https://w.pia.jp/t/gekidanfutsu/

公式サイト：
http://gekidan-futsu.com/works/kisetsu/