演劇ができる歓びを…劇団四季「恋におちたシェイクスピア」再演スタート
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劇団四季「恋におちたシェイクスピア」より。(撮影:上原タカシ)
劇団四季「恋におちたシェイクスピア」が、昨日11月23日に東京・自由劇場で開幕した。
本作は、マーク・ノーマンとトム・ストッパードの脚本によるアカデミー賞7部門受賞映画「恋におちたシェイクスピア」をもとに、リー・ホールが舞台用の台本を執筆したストレートプレイ。劇中では、「ロミオとジュリエット」の創作の裏側で起こる、若きウィリアム・シェイクスピアの恋物語が、虚実を織り交ぜて描かれる。同作は2014・2015年にイギリス・ロンドンのウエストエンドで上演された。劇団四季では、2018年に松岡和子の翻訳と青木豪の演出で初演された、今回は約7年ぶりの再演となる。
初演に続いて演出を務める青木は、開幕に際し、「この作品のテーマは『人を愛する喜び』、そして『演劇ができる歓び』です。この物語の背景には、疫病の流行があります。疫病によって閉ざされていた劇場が再び開き、『演劇ができる』という歓びにあふれる──初演から7年、コロナ禍を経た今、多くのお客様とこの歓びを共有できたら嬉しく思います」とコメント。
ウィリアム・シェイクスピア(ウィル)役の武藤洸次は「念願だったストレートプレイに携わることができ、大変光栄に思います。シェイクスピア作品の持つ言葉の美しさと共に、創作への情熱や演劇への愛が描かれた本作。青木さんをはじめとするクリエイターの皆さんやカンパニーと、作品を深めてきました。生きる歓びにあふれた作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意務めてまいります」と思いを語った。
東京公演は来年2月8日まで。本作はその後、来年4月25日から5月24日まで京都・京都劇場で上演される。
劇団四季「恋におちたシェイクスピア」2025・2026年 東京公演
開催日程・会場
2025年11月23日(日・祝)~2026年2月8日(日)
東京都 自由劇場
スタッフ
原作映画脚本
マーク・ノーマン / トム・ストッパード
台本:リー・ホール
翻訳:松岡和子
演出:青木豪
劇団四季「恋におちたシェイクスピア」2026年 京都公演
開催日程・会場
2026年4月25日(土)〜5月24日(日)
京都府 京都劇場
スタッフ
原作映画脚本
マーク・ノーマン / トム・ストッパード
台本
リー・ホール
翻訳:松岡和子
演出:青木豪

