体感するたびに“好き”が増える。佐々木久美が語る『ONE PIECE EMOTION』の魅力
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(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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すべて見るTVアニメ『ONE PIECE』の体感型イベント『ONE PIECE EMOTION』が、11月8日(土)に大阪南港ATCホールで開幕した。展示は「ワノ国編」「エッグヘッド編」を中心に、4つのエリアで構成されている。
最初の「TVアニメ『ONE PIECE』25周年エリア」では、ルフィたち〝麦わらの一味〟10人が出迎え、25年にわたる名シーン約90点を通してTVアニメの歴史を振り返ることができる。「ワノ国編エリア」では、400枚以上の作画展示や声優の名演を高音質で体感できるコーナーがあり、臨場感あふれる演出が魅力。「エッグヘッド編エリア」では、ルフィの未来服やDr.ベガパンクらを展示し、フォトスポットとして人気を集めている。最後の「新四皇エリア」では、シャンクス・黒ひげ・バギーらが展示され、順路に沿って歩くだけでも没入感を味わえる構成だ。また出口前には、巨大なドリーとブロギーのバルーンが登場し、その迫力に圧倒される。さらに大阪会場で初公開となる、来年放送開始予定の「エルバフ編」に登場するエルバフ編衣装を身に纏ったルフィも注目を集めている。ファン必見の没入型イベントだ。
スペシャルサポーター佐々木久美にインタビュー
今回の『ONE PIECE EMOTION』のスペシャルサポーターには、昨年夏に開催された東京会場時から元・日向坂46の佐々木久美が務めている。今回は、彼女に『ONE PIECE』への思いを語ってもらった。
――『ONE PIECE』との最初の出会いはいつ頃でしたか?
佐々木 3~4歳の頃です。小学生の兄がTVアニメ『ONE PIECE』を毎週観ていたので、私も一緒にテレビの前に座っていました。内容をしっかり理解していたわけではありませんが、当時の主題歌を聴くと今でも鮮明に思い出せるほどで、「自分は確かに観ていたんだ」と実感します。
――成長してから再び『ONE PIECE』にのめり込んだきっかけは?
佐々木 中学生の時、同級生に「本当に面白いから読んでみて」と言われて、コミックを貸してもらったんです。毎日持ってきてくれて、私も毎日返すという感じで。それを1カ月ほど続けていたら、気づけば当時の全巻を読み終えていて(笑)。そこからどっぷりはまってしまいました。兄と一緒にアニメを観なくなって久しかったので、その間に物語が大きく進んでいたことを知らず、「空島編」あたりで止まっていた知識が一気に更新されました。
――劇場版の中で特に印象に残っている作品は?
佐々木 『ストロングワールド』(「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」2009年公開)です。私が初めて映画館で観た『ONE PIECE』作品で、スーツ姿の〝麦わらの一味〟が登場するシーンに心を奪われました。全員のスーツ姿があまりにもかっこよくて、何回か観に行った記憶があります。また、公開初日に友達と映画館に駆けつけ、先着入場者特典の「巻零(ゼロ)」ももらいました。本編の約20年前のエピソードが描かれた特別な一冊で、どうしても欲しかったのでうれしかったです。
――劇場版やTVアニメ本編で、最も心に残っている場面は?
佐々木 たくさんあって迷うのですが、メリー号との最後の別れのシーンですね(TVアニメ第312話「ありがとうメリー! 雪に煙る別れの海」)。漫画で読んでいたシーンがアニメ化されるのは楽しみのひとつですが、このお別れのシーンは、キャラクターたちの涙に加えて、音楽と演出が私の感情を一気に揺さぶりました。つらい場面ですが、何度も見返したくなるほど印象深いです。「メリー号ありがとう」と自然に思える特別な回で、漫画とはまた違う切なさがありました。
――推しキャラはいますか?
佐々木 これも難しい質問ですね。新しいキャラが出るたびに推しが増えるので(笑)。敵にも魅力的なキャラが多く、なかには本当に嫌いになっちゃう敵もいるんですが(笑)。ひとりに絞るのは難しいです。ただ最近は、トラファルガー・ローとドンキホーテ・ロシナンテ(コラソン)の関係が特に好きですね。ふたりの過去が激アツで、敵味方だけでは語れない『ONE PIECE』の深みを象徴していると感じます。
――『ONE PIECE EMOTION』で特に見てほしいエリアは?
佐々木 本当は全部なんですけどね(笑)。絞るのは難しいですが、大阪会場ではエッグヘッド編の次に控えるエルバフ編の衣装を身にまとったルフィが初登場します。来年4月から始まる新章の気配を誰よりも早く感じられるのは大きな魅力だと思います。展示で少しだけ“未来のルフィ”を見られるのは、ファンとしてもうれしいですね。
――本イベントの魅力は?
佐々木 名場面を“体験できる”点です。来場される皆さんは『ONE PIECE』が好きで来てくださると思いますが、もっと好きになってしまう魅力が詰まっています。“エモーション”の名の通り、心が揺さぶられる瞬間を体感できるのが特徴ですね。フォトスポットも多く、キャラクターがたくさんいて、そのリアルさに驚かされます。キャラクターをありのままに体感できるのは、アニメでは味わえない楽しみ方です。
――スペシャルサポーターに選ばれた理由については?
佐々木 明確な理由はわかりませんが、私がずっと『ONE PIECE』好きであることを知ってくださっていたからだと思います。好きなものが仕事につながるのは純粋にうれしく、光栄なことだと感じています。
――来年1月には台湾での開催も決定しています。海外展開についての気持ちは?
佐々木 サポーターとして機会があればぜひ台湾にも行きたいです。まだ予定は未定ですが、『ONE PIECE EMOTION』への思いは変わらず強く、どこで開催されても応援したいです。
――グッズは普段から集めていますか?
佐々木 はい、やっぱり買っちゃいますね(笑)。ギア5ルフィのフィギュアなど、家に飾っているものも多いです。ガシャポンも見かけるとついやってしまいます。
――この一年で心境の変化はありましたか?
佐々木 グループを卒業するなど、自分の環境が大きく変わった一年でしたが、『ONE PIECE』に勇気づけられることも多くありました。どんな時でも“作品を観る”という時間は変わらず、自分にとって大切なひとときだと思っています。
――世界中のファンに伝えたいことは?
佐々木 大阪会場でしか体験できない展示や発見がたくさんあります。私自身、作品を履修してきたつもりでも「そうなっていたのか」と新たに知ることがありました。来場すれば必ず心が動かされ、アニメを見返したくなるはずです。また、周囲が全員『ONE PIECE』ファンという環境は特別で、“好きの輪”が広がっていくのも素敵だと思います。
――ありがとうございました。
タイトルどおり『ONE PIECE』の世界に心が動かされるスペシャルなイベント『ONE PIECE EMOTION』は、11月30日(日)まで。当日券はチケットぴあで好評発売中。
取材・文・撮影:滝野利喜雄
<イベント情報>
『ONE PIECE EMOTION』
日程:2025年11月8日(土)~30日(日)
時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
会場:大阪・大阪南港ATC ホール
■チケット
当日券:大人 3000円、中高生 1700円、子ども(3歳~小学生)1200円
■限定フィギュア付き
当日券:大人 5200円、中高生 3900円、子ども(3歳~小学生)3400円
※3歳未満は入場無料。ただし、保護者同伴
チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2524863&rlsCd=002&lotRlsCd=
問い合わせ:ONE PIECE EMOTION 実行委員会 03-5704-6883(平日10:00~18:00/会期中は営業時間)
「ONE PIECE EMOTION」の詳細は、公式HPをチェック!
https://www.onepiece-emotion.com/
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