『落下の王国 4Kデジタルリマスター』公開10日間で興行収入1.1億円を突破! ターセム監督から喜びのメッセージも到着
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『落下の王国 4Kデジタルリマスター』 (C)2006 Googly Films, LLC. All Rights Reserved.
公開中の映画『落下の王国 4Kデジタルリマスター』が、公開10日間で68,000人を動員し、興行収入1億1,000万円を突破した。
本作は、『ザ・セル』で鮮烈なビジュアル世界を築き、世界に衝撃を与えた“映像の魔術師”ターセム監督が、構想26年、撮影期間4年の歳月をかけて完成させた作品で、デヴィッド・フィンチャーとスパイク・ジョーンズが制作をサポート。フランシス・F・コッポラ監督作『ドラキュラ』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した故・石岡瑛子が衣装を手掛けている。今回のデジタルリマスター版では、オリジナルの劇場公開版でカットされたシーンが新たに追加されている。
11月21日に封切られるや、平日初日にも関わらず満席回が続出。公開3日間で動員23,284名、興行収入37,861,370円を記録する好スタートを切った(11月21日(金)~23日(日))。洋画不況の中、約17年前のリバイバル上映にもかかわらず異例の反響となっており、“幻の映画”として長らく語り継がれてきた本作への期待が興行にしっかりと結びついた形となった。また、公開にあわせて発売された劇場用パンフレットおよび公式グッズの完売が続き増刷・増産が決まるなど、好調な売れ行きを記録している。
2週目の週末は、前週の43館からさらに14館増え、57館での拡大公開を実施。その結果、11月30日(日)時点で動員68,277名、興行収入110,280,370円を記録し、2週目土日成績は前週比102%となった。拡大公開前から平日でも満席回が続出するなど、各館からは予想を上回る反響が寄せられており、今後もさらなる盛り上がりが期待される。
11月30日(日)に都内劇場で開催されたオンラインイベントでは、来場者とのQ&Aセッションも実施され、ターセム監督は寄せられた数々の興味深い質問に深く頷きながら、ユーモアと洞察を織り交ぜて丁寧に回答。そのひとつひとつの言葉に来場者が聞き入る充実したセッションとなった。また、日本での大ヒットについては「素晴らしい!」と喜びのコメントを寄せた。
<作品情報>
『落下の王国 4Kデジタルリマスター』
公開中
公式サイト:
https://rakkanooukoku4k.jp/
(C)2006 Googly Films, LLC. All Rights Reserved.

