【神コスパ】激安で“和牛ホルモン＆ブランド豚”を食べまくれ！絶対行くべき「焼肉食べ放題」を発見♪

何歳になっても思わず惹かれてしまう、食べ放題。ウレぴあ総研でも「食べ放題ニュース」や「食べ放題レビュー」など、日々魅力的な食べ放題メニューを紹介していますよ。

そんな中、個人的に気になる食べ放題を発見！ 内容も価格もかなり良さそうだけど、果たしてその実力やいかに？ 実食レポートを敢行っ！

【食べ放題レビュー】銀座でこの内容で1千円台!? コスパ高すぎ「モーニングビュッフェ」が最高だった【ガチでおすすめ】（ウレぴあ総研）

グルメ激戦区・池袋にすごい焼肉食べ放題があるらしい

やってきたのは、東京・池袋。無数の飲食店がひしめき、食べ放題店も数多いエリアです。

若者たちでにぎわうサンシャイン60通りから一本入ったビルの2Fにあるのが、「牛恋 池袋店」です。

池袋店はビルの2F。提灯をフィーチャーした内装が印象的。

牛恋は都内で6店舗を営業する、“赤身焼肉のカリスマ”というコンセプトを掲げる焼肉店なのですが、この池袋店限定で、食べ放題メニューが提供されているんです。

それが、「国産米・神戸ポーク・和牛ミックスホルモン食べ放題」！

名前からすでに最高の予感がひしひし…しかしその実力は食べてみないとわからないですよね。

こちらの食べ放題は土日祝のランチタイム（11:30～14:30）限定のメニュー。今回は特別にディナー営業前に取材させていただきました。

店内でも食べ放題がアピールされていた。

時間は80分間で、ラストオーダーは60分。お肉の食べ放題はもちろん、国産米使用のごはん・日替わりスープ・日替わりのソフトドリンクはセルフで食べ飲み放題。

さらに単品の日替わり前菜もついて、価格は税込1,980円。焼肉食べ放題としては確かに破格のお値段！

肝心のお肉の方は、下記4種類のお肉を食べ放題で楽しむことができます。

・和牛ミックスホルモン（味噌）
・牛タンカルビ（醤油タレ）
・豚ホルモン盛り合わせ（味噌）
・神戸ポーク（醤油タレ）

えっ？ ホルモンは和牛だし、ブランド豚の神戸ポークも対象なの！？ これは俄然期待が高まるぞ…！

いよいよ食べ放題スタート！ お肉の実力は？

食べ放題がスタートすると、まずは「最初の盛り合わせ」として、4種のお肉の盛り合わせが提供されます。

今回は取材のためこちらの盛り合わせは割愛し、食べ放題のおかわりで提供される一皿サイズで実食させていただくことに。

こちらが食べ放題で提供される4種のお肉！

まずは「牛タンカルビ（醤油タレ）」から。タンカルビ、タン舌などと呼ばれることもある部位で、食べ放題のおかわり注文でも人気なのだとか。

ロースターに乗せると、あっという間に焼き上がり。

「牛タンカルビ」は、適度な噛みごたえがあり、噛むたびに肉汁がジュワ～！お肉の味が濃い。

適度な噛みごたえがあるお肉は、噛めば牛の旨みがジュワ～と染み出る。

醬油ベースの甘辛いタレも絶妙で、なんといってもお肉の鮮度がバツグンなのが最高。文句なしでうまい～！ 言うまでもなく、国産米のごはんもすすむ。まだ1種類めなのに…！

聞くとこちらの食べ放題で提供されるお肉は、ディナーで提供されるお肉の余剰分などでは無く、この食べ放題ランチのために別途仕入れているのだとか。だからこの鮮度とクオリティを実現できているのですね…ありがたすぎる。

勢いづいたところで、続いて「神戸ポーク（醤油タレ）」を攻めてみることに。

その名の通り兵庫・神戸で育てられたブランド豚も、この値段で食べ放題とは！

絶品ブランド豚＆和牛ホルモンを実食

薄切りながら迫力の大判！ こちらもあっという間に焼き上がります。

大判なのでひと口で頬張ると、口じゅうが神戸ポークの濃い旨みで満たされる！ こんな上品かつ強烈な旨みの豚肉あるのか…！ どんな調理でも美味しいのだろうけど、焼肉で食べるからこそ旨みがより凝縮している感じもします。

できるだけ安価でこの神戸ポークを食べてほしい、というお店側の心意気によって実現したこのお肉も、食べ放題の人気メニュー。しかもディナータイムでは提供されていないとのことで、食べられるのはこのランチ食べ放題のみ！ これは食べないとソンですよ。

もうひとつ、ディナーでは食べられないお肉があります。それが「和牛ミックスホルモン（味噌）」。

こちらが「和牛ミックスホルモン（味噌）」。

ホルモンはその日の仕入れによって部位が異なるらしく、この日は、ハツ・ショウチョウ・ギアラ・タケノコ・グレンスの5種が提供されました。

まずハツから食べてみましたが、さすが和牛、さすが新鮮、さすがの美味…！ うーん、これが食べ放題ってすごいなあ。

ハツは、肉と脂のバランスが絶妙！

個人的にグレンスも好み。いわゆるホルモンらしいホルモンで鉄板のおいしさ。口の中で脂が溶ける…！

グレンス。脂が溶ける！

ひと皿でいろいろな部位が食べられるので飽きることがないのも、食べ放題メニューとして非常に優秀。繰り返しますが、このクオリティの和牛のホルモンがこのお値段で食べ放題って、すごいな…。

思わずごはんをかきこみつつ、酒飲みとしては間違いなくお酒も進む美味。ランチタイムでもアルコール注文が可能とのことで、次はプライベートで絶対生ビールを頼むと決めたぞ…！

個人的に激推し！ 必食部位の豚ホルモン

箸休めの日替わり前菜もうれしい。この日はもやしのナムル。

合間に日替わり前菜やスープで小休止しつつ、3種類を食べた時点ですでにかなりの満足度ですが、最後にいきましょう、「豚ホルモン盛り合わせ（味噌）」です。

こちら、和牛ホルモンや神戸ポークに比べると名前のインパクトこそ弱めですが、個人的には超オススメ。

「豚ホルモン盛り合わせ（味噌）」。

今回はハラミ・タン・コメカミの3種の盛り合わせだったのですが、ホルモンというかもはや普通のお肉メニューと言っていいのでは？という部位が楽しめるんです。

どの部位も食べごたえアリ！味噌ダレでごはんもすすむ。これはハラミ。

特にハラミなんて、サクッと噛みきれるほどよい噛みごたえ、味噌ダレの絶妙な味付け、そして豚肉のジューシーな美味しさをダイレクトに感じられる逸品！ 最後の最後にまたごはんが進むお肉と出会ってしまった…！

そんなこんなで、あっという間に完食。

4種の食べ放題皿を、あっという間に完食！

今回、最初の盛り合わせは割愛したので、計4皿をいただきましたが、40歳成人男性の実感としては非常にいい塩梅の満足度。あと1～2皿はいけたかも…。

時間的にも60分のラストオーダーはちょうどいいサイズ感だなと思いました。

なによりこのクオリティの肉が2千円以下で食べ放題できるのは、ちょっと異常なコスパ…！ グルメ激戦区の池袋でも屈指のクオリティと言えるはず。

なお同店はもちろん食べ放題以外のメニューも充実。現在はこれからの時期にぴったりの「忘年会コース」として3つのコースを展開中。自慢の赤身肉をはじめ、上タン塩や和牛サーロインといったリッチなお肉を味わえます。

【ガチ検証】ステーキガストであえて「“肉なし”食べ放題ランチ」やってみた結果→正直リピありでした…！

「牛恋」未体験の人は、この機会にぜひ一度足を運んでみては？

●取材協力：牛恋

(うまい肉)