高橋恭平(なにわ男子)主演で実写化『山口くんはワルくない』ファーストビジュアル&超特報公開
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『山口くんはワルくない』ファーストビジュアル (C)2026「山口くんはワルくない」製作委員会
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映画『山口くんはワルくない』が、2026年6月5日(金)に公開されることが決定した。併せて、ファーストビジュアルと超特報映像、コメントが公開された。
本作は、累計210万部突破している斉木優原作の同名漫画の実写化作品で、恋に夢見るヒロイン・皐の前に現れた、転校生“コワモテ×関西弁男子”山口くんとの青春ラブストーリーだ。

山口くんを演じるのは、なにわ男子のメンバーとしても活躍する高橋恭平。“キラキラ感”あふれる王道アイドルとして幅広い世代から愛されるグループの中でも、甘い顔立ちと少年っぽい無邪気なキャラとのギャップで多くのファンを魅了している高橋は、まさに見た目の“ワルさ”と中身のギャップを持つ山口くんというキャラクターにぴったり。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023)、『ロマンティック・キラー』(2025)と、少女漫画や青春漫画原作の実写化作品に出演する高橋が、今までにない新しいキャラクターをどう魅せるのか注目が集まる。
また、大阪出身の高橋が披露するのは、“コワモテ”なビジュアルだけでなく、キレのある鋭い関西弁。高橋自身も「とにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じました」とコメントしており、普段グループ活動などで見せるナチュラルな喋り方とはまったく異なる、新たな“関西弁キャラ”としての魅力に期待が高まる。
原作者の斉木も「最初は、私の漫画が原作で大丈夫なのかという不安もありましたが、関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、不安は期待へと変わりました」と、高橋の起用に期待を寄せている。さらに、監督の守屋健太郎は原作について「好きな子がいて、恋の悩みに親身になってくれる友だちがいて、オマケに周りを引っ掻き回す変な奴までいて……まるであの頃の幸せを分けてもらったような不思議な気持ちになりました」と言及し、「この映画を観た人にも同じように感じてもらえたらとても嬉しいです」と、原作同様甘酸っぱい青春ラブストーリーとしての表現に挑む。
初披露となるビジュアルでは、鋭い目つきで「何見とんねん」とこちらを睨む高橋の姿が。「コワモテくんに恋するなんて──」というコピーも印象的で、ここから始まる山口くんとの想像もつかない青春と恋のゆくえに期待が高まる内容だ。超特報は、迫力たっぷりのアクションシーンから始まると思いきや……一転、ヤクザでケンカも強いと噂の転校生・山口くんの本性は、ピュアで優しくて、照れると耳が赤くなる、そんな一面を持つ“ギャップ男子”であることが明らかに。「守るって言ったやろ」そんな甘くてたくましい山口くんの一言に心を鷲づかみにされる映像となっている。
併せて、ヒロイン目線で山口くんの魅力を紹介するプロフィールビジュアルも公開。みんなが知らない山口くんの中身をこっそり紹介している。

<コメント>
■高橋恭平(なにわ男子):山口飛鳥 役
今回このお話をいただいてから、原作を読ませていただいたのですが
その時に関西弁の役だと知り、すごく面白そうだなと思いましたし
見た目が金髪のヤンキーで関西弁の少女漫画というところに惹かれました。
原作に合わせて、ピアスをつけていて、でも自分はピアスの穴が空いていないので、マグネットでくっつけるタイプを初めてつけたんですけど、最初の方はめちゃくちゃ痛いのを我慢してたんです笑笑
でも、最終的には慣れました!
今回の山口くんという役柄的にとにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じたので、公開を楽しみに待っていていただきたいです!
■守屋健太郎(監督)
最初にお伝えしておきますが、この映画に大きな事件は起きません。タイムリープもしなければ、地球に隕石も接近しません(笑)。
学生時代、まだ世界のすべてが学校と自宅だった頃、好きな子の連絡先を聞き出すことに必死になったり、下の名前で呼ぶかどうか一晩中悩んだり……
当の本人にとっては地球が滅亡するのと同じくらい一大事でした。そう考えるとやっぱりこの映画は事件の連続なんです。
好きな子がいて、恋の悩みに親身になってくれる友だちがいて、オマケに周りを引っ掻き回す変な奴までいて……原作を読んだ時、自分はこんな楽しい学生生活は送ってこなかったはずなのに、まるであの頃の幸せを分けてもらったような不思議な気持ちになりました。
そして、この映画を観た人にも同じように感じてもらえたらとても嬉しいです。
■斉木優(原作者)
最初は、私の漫画が原作で大丈夫なのかという不安もありました。
しかし監督とプロデューサーさんが真摯に、そしてとても楽しそうに「山口くん」について語るのを見て、不安は期待へと変わってゆき、そして関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、それは確信になりました。
試写を観て、素直に面白かったです! 若い役者さんが集まってそれぞれが真剣に臨んでくれたからこその自然な「青春感」があって、観終わった後も余韻に浸っていました。エンドロールまでこだわりが詰まっていて嬉しかったです!
今は素晴らしいスタッフの皆様、キャストの皆様が創り上げてくださった『山口くんはワルくない』を多くの方に観ていただきたいです。ぜひ劇場へ〜!
『山口くんはワルくない』超特報
<作品情報>
『山口くんはワルくない』
2026年6月5日(金)公開
公式サイト:
https://yamaguchikun.asmik-ace.co.jp
(C)2026「山口くんはワルくない」製作委員会
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