第60回紀伊國屋演劇賞の受賞者決定、団体賞は劇団扉座
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「紀伊國屋演劇賞」ビジュアル
第60回紀伊國屋演劇賞の結果が発表された。
紀伊國屋演劇賞は、紀伊國屋書店が主催する賞。第60回紀伊國屋演劇賞では、団体賞を劇団扉座、個人賞を日色ともゑ、竹中直人、片桐はいり、杉山至、安井順平、そして特別賞を美輪明宏、井上麻矢が受賞した。
劇団扉座は、第79回公演「北斎ばあさん-珍道中・神奈川沖浪裏-」、第80回公演「つか版・忠臣蔵2025」の優れた舞台成果が評価された。日色は劇団民藝「八月の鯨」、劇団民藝 KEIKOBA公演「記憶の危うさについて」の演技、竹中は竹生企画第四弾「マイクロバスと安定」の演技、片桐は王嘉明 / Shakespeare's Wild Sisters Group×タニノクロウ / 庭劇団ペニノ「誠實浴池 せいじつよくじょう」、ヌトミック 新作音楽劇「彼方の島たちの話」の演技、杉山は名取事務所公演「砂漠のノーマ・ジーン」、劇団俳優座創立80周年記念事業 No.361「存在証明」の舞台美術、安井はイキウメ 2025年新作公演「ずれる」、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」の演技に対して賞が贈られた。
また美輪は、演劇実験室◎天井棧敷の旗揚げ公演から「毛皮のマリー」「双頭の鷲」「黒蜥蜴」の主演など、長年にわたる舞台芸術への功績、井上は井上ひさしの優れた戯曲を継承し、長年にわたって公演を行い続ける功績から受賞に至った。
団体賞の受賞団体には賞状と賞金200万円、個人賞および特別賞の受賞者には賞状と賞金50万円が贈呈される。贈呈式は1月23日に東京・ホテルニューオータニ東京にて実施予定。なお審査委員は、小田島恒志、大笹吉雄、長谷部浩、林あまり、高井昌史が務めた。

