荒木飛羽主演の時代劇「炎かがよへ」公開、元之介・樋口日奈・加藤小夏・京本政樹ら共演
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「炎かがよへ」スペシャルカット
ドラマ「スメルズ ライク グリーン スピリット」や「人間標本」で知られる荒木飛羽の主演映画「炎かがよへ(ほむらかがよえ)」が、2026年春に全国公開されるとわかった。本作は、織田信長からも一目置かれたが、24年という短い生涯を送った戦国大名・蘆名盛隆(あしなもりたか)を主人公に据えた時代劇。共演に元之介、樋口日奈らが名を連ねた。
堀江圭馬が原作・製作総指揮を担当する「炎かがよへ」。盛隆は会津地方を中心に鎌倉時代から400年続いた蘆名家の第18代当主で、“会津の雪豹”の異名で知られる人物だ。彼は幼い頃から人質として蘆名家に身を置き、14歳の初陣にて敵将・佐竹義重と運命的な出会いを果たす。程なく蘆名家の跡取りである蘆名盛興が若くして病死すると、第17代当主・蘆名盛氏は盛興の妻である彦姫に婿を取らせて蘆名家の当主とすることに。人質だった盛隆が跡を継ぐことになる。そして本格的に実権を掌握した盛隆はある日、美しい舞いを見せる大庭三左衛門に出会い、目を奪われるのだった。
荒木が盛隆を演じ、元之介が義重役、樋口が彦姫役で出演。蘆名家の小姓で盛隆の寵愛を受ける三左衛門役にゆうたろう、蘆名四天の一家・佐瀬種常役に吉田メタル、盛隆に謀反を起こす松本行輔役に松大航也が起用された。さらに盛興役で杉江大志、行輔と行動をともにする栗村盛胤役で翔、彦姫の侍女・桔梗役で加藤小夏が出演。盛氏役を佳久創、行輔の父・松本氏輔役を京本政樹、蘆名四天の一人・富田氏実役を中村梅雀が担う。監督を務めるのは「美男ペコパンと悪魔」の松田圭太。
荒木は殺陣や舞踊に初挑戦したことを振り返り、「壮大な物語の中で、さまざまなことに遭遇していく盛隆の運命を、ぜひ皆さんに注目していただきたいです」とコメントする。松田は「圧倒的な才気を備えながら、わずか二十四歳で小姓に討たれ、“愚将”として語られてきた稀有な武将の生涯は、映画の題材として強い魅力を感じさせるものでした」と述べ、「残された資料は少なかったものの、彼の人生の断片を読み込み、会津の地に何度も足を運んで、盛隆が見たであろう風景や心の揺らぎを想像した時間は、私にとってかけがえのない創作の旅でした」と回想した。堀江のメッセージは後掲の通り。
「炎かがよへ」の配給はアイエス・フィールドが担当する。
荒木飛羽 コメント
蘆名盛隆役を演じさせて頂きました、荒木飛羽です。今回は武将役はもちろん、殺陣や舞踊など初めて挑戦する事が多く、新しい経験ができ、主演映画で皆さんに見ていただけることが楽しみです。壮大な物語の中で、さまざまなことに遭遇していく盛隆の運命を、ぜひ皆さんに注目していただきたいです。劇場でお待ちしてます。
松田圭太 コメント
無双の美少年と呼ばれ、幼くして伊達家と東北地方の覇権を二分していた蘆名家の人質となり、のちに当主として蘆名盛隆を名乗った男。圧倒的な才気を備えながら、わずか二十四歳で小姓に討たれ、“愚将”として語られてきた稀有な武将の生涯は、映画の題材として強い魅力を感じさせるものでした。残された資料は少なかったものの、彼の人生の断片を読み込み、会津の地に何度も足を運んで、盛隆が見たであろう風景や心の揺らぎを想像した時間は、私にとってかけがえのない創作の旅でした。会津を中心とした福島の風土のなかで撮影できたことにより、盛隆の魂を呼び起こすことができたと感じています。全面的に支えてくださったフィルムコミッションの皆様、撮影にご協力いただいた方々には深く感謝申し上げます。時代劇が好きな方はもちろん、これまで親しみがなかった方にも届く作品となっています。ぜひ劇場で、知られざる蘆名盛隆の生涯を辿ってください。
堀江圭馬 コメント
初めて蘆名盛隆(あしなもりたか)という武将を知ったのは、“恋にうつつを抜かし400年続く名家を断絶に導いた”「戦国三大愚将の一人」としての紹介でした。しかし私には盛隆が“運命に翻弄されながらも愛に生き儚く散った美しい武将”として映り、映画化の構想を温めてきました。今回、福島の美しい風景と次世代を担う若い才能が結集して、戦国時代を美しく生きた男たちの儚い生き様を描いたドラマに仕上がりました。ぜひ映画館の大スクリーンで戦国時代に思いをはせ、美しい男たちの勇姿に酔いしれる至福の2時間を過ごして頂けたらと思います。
©︎2026「炎かがよへ」製作委員会

