ミケランジェロ・アントニオーニ監督作「砂丘」が再上映
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「砂丘」ティザービジュアル
イタリアの映画監督ミケランジェロ・アントニオーニによる1970年製作の「砂丘」が、3月13日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。
「夜」で第11回ベルリン国際映画祭コンペティション部門の金熊賞、「赤い砂漠」で第25回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門の金獅子賞、「欲望」で第20回カンヌ国際映画祭コンペティション部門のグランプリを受賞するなど、数々の輝かしい功績を持つアントニオーニ。「砂丘」はアメリカ映画で、日本では1996年のレイトショー再上映以来、30年ぶりにスクリーンにかけられる。
物語の舞台は、1960年代末のロサンゼルス。学生集会での虚しい議論に嫌気が差したマークは、拳銃を手に学内で弾圧行為に及ぶ警官隊に1人で立ち向かう。しかし発砲のチャンスを逸して逃走。飛行場でセスナを奪い大空に飛び立つ。一方、不動産会社で秘書として働くダリアは、会議に参加するため車で広大な砂漠を横断していた。偶然出逢った2人は、“死の谷”と呼ばれる不毛の地にあるザブリスキーポイントに辿り着く。マーク・フレチェット、ダリア・ハルプリン、ロッド・テイラーらが出演した。
YouTubeでは日本オリジナルの特報が公開中。ティーザービジュアルはアメリカ公開当時のデザインを使用しており、新たに「死の谷で、夢を見た」というコピーが添えられている。
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