OSK日本歌劇団が尾上菊之丞演出・振付で放つ和物ミュージカル『梅雨将軍信長』東京公演開幕
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ミュージカル『梅雨将軍信長』東京公演舞台写真 (C)OSK日本歌劇団
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すべて見るOSK日本歌劇団が新田次郎の名作『梅雨将軍信長』を初めてミュージカル化した舞台が、2026年1月15日、東京・博品館劇場で開幕した。
新田次郎の同名小説初のミュージカル化となる本作の演出を手がけたのは、日本舞踊尾上流四代家元・尾上菊之丞。菊之丞は中学生の時に同小説を読み、将来舞踊作品として上演したいと心の中で大事に温めていたそう。2010年に日本舞踊の舞踊劇として初めて上演し、今回は古典芸能の要素も取り入れながらOSKの和物ミュージカルとして演出・振付。「平手左京亮という青年が鼓を打って、鼓の音色によってさまざまな大気の流れを感じ、それを織田信長に伝えるというロマンがある物語。短編小説の中に注ぎ込まれたさまざまな要素を、私がずっと感じてきたものを、皆様に少しでも魅力を持ってお伝えできたら」という。
主演の椿りょうは演じる織田信長について「1%の可能性があるなら突き進もうとするカリスマ性があり、その可能性に突っ走るために周りの人間、空気を動かす力を持っている人物」と評し、「その魅力を自分の中に入れる作業がとても難しかった。ただ、菊之丞先生から、信長自身が思ったこと、感じたことは、私が演じるにあたって感じることとリンクしていればいい、と言われて肩の荷がおりた。私が演じる織田信長を舞台上で皆様に感じていただけたらうれしい」とコメントしている。
ほか配役は、鼓の音で天を読み戦場を制す平手左京亮を壱弥ゆう、気高く美しい信長の妻・濃姫を城月れい、そして知略に長けた武将・明智光秀を特別専科の桐生麻耶が務める。
東京公演は1月18日(日) まで、その後、大阪、愛知、三重での上演を控えている。
<公演情報>
OSK歌劇団ミュージカル『梅雨将軍信長』
原作:新田次郎 (新潮文庫刊)
演出・振付:尾上菊之丞
脚本:今井豊茂
音楽:藤舎貴生/玉麻尚一
振付:花柳源九郎
美術:二村周作
出演:椿りょう 城月れい 壱弥ゆう 京我りく 依吹圭夏 南星杜有 碧輝来 鼓珀響 奏叶はる 陽向だいち/桐生麻耶
【東京公演】
2026年1月15日(木)〜18日(日)
会場:博品館劇場
【大阪公演】
2026年1月29日(木)〜2月1日(日)
会場:ナレッジシアター
【愛知公演】
2026年2月21日(土)〜23日(月・祝)
会場:メニコンシアターAoi
【名張(三重)公演】
2026年2月28日(土)・3月1日(日)
会場:adsホール
公演公式サイト:
https://www.tsuyu2026.com/
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